毎度です。
 エルニーニョで暖冬といわれていた今冬ですが、まあそれでも1シーズンに何度かは寒くなる日があるもので、ここ数日は「観測史上最強の寒波」などと物騒なことが言われていますが、各地のスキー場は一息ついているところも多いのではないかな?

 で、前回開封レビューのみで終わったカーボネイト M45CQPの続きである。
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◆ なんで冬場にリリースされる? 
 前作のCZ75 2ndも冬場の12月にリリースされ、今回のM45も1月発売。
 やっぱりこれは冬場に元気がなくなる通常のHCF134Aを使ったGBBに対してのアドバンテージを示すためなんだと思う。
 でも、そういや去年マルイはUSPやM45A1を冬場の真っただ中にリリースをしてきたて、多分あれは単なるリリースの遅れやと思うんやけど、好意的にみる人たちは「リコイルの強さを示すためあえて冬場にリリースしたんちゃうか」なんて言ってたな…知らんけど(ちなみに国産CO2ガスブロ第1号(だったと思う)のマルシンFN5-7のリリースは7月だったが…)

 そういえば「冬場は電動だ!」ってよく言うけど、ニッ水もリポも低温だと能力は下がる
 暖めても放電が吸熱反応なので使うと温度は低下するそうだ。
 つまり低温による性能低下はガスブロと同じ理屈。
 ただガスよりバッテリーのほうが影響が少ないってことなんやろう(リポを使うドローンではバッテリーが低温になると墜落の危険があるので温度も管理するんだよ)

◆ アンビセーフティの不良 
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 前回書くのを忘れていたが、この個体はサムセーフティがアンビなんやけど右側がガタついてた。
 左側は普通に動くんやけど、右がガタついてうまく動かない。
 そもそもこの個体のサムセーフティはオフは軽いのだが、オンがやたら堅かった。
 写真の撮り方が悪くてよく表現できてないけど、左を固定しても右が1~2ミリほどグラつく。

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 なのでサムセーフティを分解して合わせをカシメてみた。
 サムセーフティはねじ止めなんかはされてないから引っこ抜けば外れる。
 マルイのM45A1は左右の合わせが十文字だが、こいつは一文字。

FullSizeRender
 そのハマるメス側を少~しカシメる。
 ほんのちょっとでも締めすぎるとオス側がハマんなくなるし、材質的に金属疲労を起こしやすそうな感じなので極力最低限のカシメにしよう。
 これで右側レバーの連動きが良くなった。

◆ CO2ガスブロの撃ち味 
 冬場に強いとされてるCO2ガスブローバックやけど、やっぱり連射するとマガジンは冷えるし、冷えると元気がなくなるのはHCFガスブロと同じ

 これはHCFのシングルスタック・マグでよく言われるマガジンの薄さに起因する熱容量の不足帰化室の小ささは関係ないと思う。
 なぜなら使用するガスカートリッジが12gで共通だからだ。
 ※ ガスを一旦マガジン内に気化・放出するAPS DRAGON FLYとは構造が違い、カートリッジからダイレクトに気化させるカーボネイト製品はマガジン・キャパに関係ない。

 なので、外気温が15度前後だと4~5発くらい、10度前後だと2~3発連射するとリコイルが少し弱まる。
 でもそれは主にリコイル側への影響で、初速はそんなに影響を受けてない感じなので、この強烈なリコイル側にかなりのガスが回ってる気がする。

◆ ガスの燃費 
 なので燃費はそんなに良くないかな…
 外気温12~3度でもだいたい3マグ分(26×3=78発)は撃てたけど、条件によってはもっと少なくなることもあると思う。
 ゲームでは3マグ撃ったらまだ撃ててもカートリッジを交換した方が良いかもね~
 この辺がガスの継ぎ足しのできないCO2の運用のめんどくさいところ。

◆ スライドの破損問題 
 前回も触れたけど、この製品がリリースされてすぐに話題となったスライドの破損問題
 自分は対策はなんもしてないけど装弾数は26発をしっかりと守ってるせいか全く割れるような気配はない。
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 これで26発入った状態。

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 上の写真状態でフォロアをいっぱいに押し下げて、リップにこの程度の余裕が出るのを目安にしてる。
 実はここからでも押し込めば1発、2発入ってしまう。
 なので自分は押し込み型のローダーは使わず、下部の溝からBB弾を流し込むようにしてる。
 押込み型ローダーを使う場合は、いっぱいまで入れて1~2発抜くのが無難だと思う。

◆ 使いづらいホップアップダイアル 
3
 ホップアップダイアルは約90度の範囲で調整する。
 約6時方向がフルホップで9時方向がノンホップ。
 ダイヤルにセレーションはなく、方向▼を爪で動かす感じ。
 なので6時方向から9時方向は回しやすいけど、その逆は指(爪)が入りづらく、細身のドライバーなどを使わないと動かしづらいのが難点…( ;∀;)

 ホップアップの方式自体はマルイと似てるんやけど、実際のインターフェイスに詰めが足りないところに経験の浅さが出てますな…

◆ 実射レビュー【初速】 
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 まずは初速をチェックしよう。
 弾はいつもの東京マルイ:0.20g:プラ弾で計測。
 室温は13℃。

・Non-hop:1回目:マガジン温度未計測
Carbon8 M45CQP non-hop
  初速 偏差 二乗偏差 温度
1 82.15 0.159 0.025281  
2 83.78 1.789 3.200521  
3 78.85 -3.141 9.865881  
4 81.21 -0.781 0.609961  
5 83.93 1.939 3.759721  
6 82.43 0.439 0.192721  
7 81.82 -0.171 0.029241  
8 81.05 -0.941 0.885481  
9 81.72 -0.271 0.073441  
10 82.97 0.979 0.958441  
合計 819.91   19.60069 0
平均 81.991      
分散 1.960069   1.960  
標準偏差 1.40002   1.400025  
nh_01
 他の作業をしながら計測したのでデータにイロイロ不備があるのはご勘弁。
 ノンホップ1回目はマガジン温度の計測を忘れてた。
 ほとんど温めずに試射したのでたぶんマガジン温度は17℃前後だと思う。
 まだチャンバーパッキンが馴染んでないせいか、かなりバラつきが大きい。
 3発目が80mを割り込んでるが、概ね80前半ぐらい出ているので、3発目は特異値としてハネた方が良かったかもね。

・Non-hop:2回目
Carbon8 M45CQP non-hop

  初速 偏差 二乗偏差 温度
1 86.01 -0.399 0.159201 24.4
2 87.52 1.111 1.234321  
3 86.07 -0.339 0.114921  
4 86.39 -0.019 0.000361  
5 87.19 0.781 0.609961  
6 86.23 -0.179 0.032041  
7 88.14 1.731 2.996361  
8 84.86 -1.549 2.399401  
9 86.59 0.181 0.032761  
10 85.09 -1.319 1.739761 21.8
合計 864.09   9.31909 -2.6
平均 86.409      
分散 0.931909   0.932  
標準偏差 0.96535   0.965354  
nh_02
 今度はマガジン温度を計測したデータ。
 マガジンは人肌で温めたんだが、ちょっと暖まり過ぎた。
 フルホップの温度より5℃ほど高いのでその辺は割り引いて見てくれい。
 このデータはかなり良い感じで初速は80m台後半で安定している。

・Full-hop
Carbon8 M45CQP full-hop
室温:12℃
  初速 偏差 二乗偏差 温度
1 83.1 -4.551 20.7116 19.4
2 88.85 1.199 1.437601  
3 89.93 2.279 5.193841  
4 88.76 1.109 1.229881  
5 88.85 1.199 1.437601  
6 87.14 -0.511 0.261121  
7 87.39 -0.261 0.068121  
8 87.89 0.239 0.057121  
9 87.33 -0.321 0.103041  
10 87.27 -0.381 0.145161 18.6
合計 876.51   30.64509 -0.8
平均 87.651      
分散 3.064509   3.065  
標準偏差 1.75057   1.750574  
fh_01
 フルホップでも計測してみた。
 なぜか1発目が極端に遅い数値が出てしまっているので、これも特異点としてハネた方が方が良かったかも。
 それ以降はまあまあ安定している。

・トータル
total_02
 見出しの付け方を失敗したのでわかりにくくなってるが、ノンホップ1回目(青)ノンホップ2回目(橙)フルホップ(灰)となっている。
 トータルで見てみるとフルホップが全体的に一番初速が出ている。
 ということはノーマル状態で流速チューンに近い状態になっているとみて良い。
 なのでカスタムするのであればバレル長やバレル内径など、それなりに気をつけないとすぐに初速が規制値を超えることとなるかもしれないので慎重にかからないとダメだ。

◆ 実射レビュー【グルーピング】 
 つづいてグルーピングもチェック。
 ただ、この銃はかなり撃発音がうるさいので、家の中だと家族の手前、あまり撃てなかった。
・室内:5m:10発
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 だいたい縦35mm、横45ミリ、最大50ミリの集弾性を見せた。
 照準は中央の赤丸を6時照準。

 5mのショートレンジのグルーピングは良好で、変なスピンもかかってなかったが、これはあまりホップアップをかけてない状態なので、ホップを強めにしたらまた結果は変わるかもしれない。

◆ まとめ 
 一部ではスライド破損がSNSで話題となっていたが、装弾数を守ってマガジンを極端に温めでもしない限り、早々簡単にスライドが割れる、といったことは起きなさそうに思える(当然個体差はあると思うが…)。
名称 平均初速 分散 標準偏差
.380AUTO 42.96 2.94892 1.717241975
M45A1 67.53 3.589589 1.89462107
GLOCK26 62.90 0.87086 0.933199
HK45 72.85 0.099736 0.31581
USP 69.79 0.686256 0.828406
G18C GBB 69.47 0.574104 0.757697
PPK/S 65.08 0.529096 0.727389854
M&P9L 72.34 0.217149 0.465992489
G19 71.16 1.716681 1.310221737
CM-Master 72.65 8.265704 2.875014
M6906 78.49 0.309056 0.555928053
マ:M1911 67.50 1.411416 1.188030303
PPK/S:エア 36.16 0.240584 0.490493629
G18C(電) 66.84 0.357401 0.597830243
Carbon8 M45 86.41 0.931909 0.965354339

 過去にレビューしてきた中でも初速はハンドガン中一番良く、初速のバラつきもそんなに悪い方じゃなかった。
 どうもこれはチャンバーパッキンにかなり固めのものが入ってるようで、馴染みが出るまで時間がかかる気がする。
 また、チャンバーパッキンの硬度がどの程度温度に依存するかによっても結果が変わってくると思うので、夏場にまたチェックしてみた方が良いかもね。

 それよりこの強烈なリコイルだけでも十分この銃の存在価値は高いと思う。
 間もなくGunsmith BATONのM45A1も出てくるが、一応そちらも購入予定なので来たら比較をしてみたいと思う。

 やっぱりCO2のリコイルは異次元だよ…

 でゎでゎ

最後まで読んでくれてありがとう!

カーボネイトM45CQP CO2GBBは簡単に自壊しないことがわかった

壊れるかとびくびくしながらのレビューだったよ…

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