前回の開封レビューに引き続き、今回はVFC HK416A5の実射をしていって、この銃のポテンシャルを実践投入前に探っていこうと思う。
とはいえ、家でできるメニューも限られている。
今回やるのは次のもの。
- 手持ちのマガジンの互換性 ←これ重要
- アキュラシーの検証:ベンチマークはマルイ次世代SCAR-Hとスタンダード89式
スタンダード電動ガンの良いところ:マガジン
既にARP556、M16A1運用で持ってるスタンダードAR15系マガジンの活用。
コストの問題もあるけど、置き場も地味に困る。
あと運用面ではゲーム行くときにうっかり間違うと( ゚Д゚)凸
なのでちゃんと手持ちのマガジンが使えることを検証してみようと思う。
試してみたマガジンは右から(一番右はVFC純正)
- 東京マルイ:スタンダードM4マガジン・82連(30連型)
- G&G ARP556附属マガジン・450発多段マグ(30連型)
- 東京マルイ:スタンダードM16マガジン・80連(20連型)
- JG-Works M16A1附属マガジン
- 東京マルイ:89式用マガジン・20連型 ←やっぱ使えんかった
東京マルイ:スタンダードM4マガジン・30連型
セミ・フルともに弾上がりも問題なし。
装弾数がちょっと少ない(82連発)こと以外は全く問題なく、マガジンでも安定のマルイだった。
G&G ARP556附属マガジン
で、このG&GのM4マガジンはちょっと長い。
そのせいもあり装弾数が450発とまあ多め。
ゼンマイを巻くのが時間がかかってめんどいが、VFCのようにツールがいらないので、ゲーム中でも巻き足しができるのは〇。
弾上がりも問題なく普通に使える。
東京マルイ:スタンダードM16マガジン・20連型
ただ自分としてはけっこうこの20連を挿したこの姿が意外と気に入った。
しかも装弾数は80連とマルイの30連型と比べて2発しか変わらん!
ってことはマルイ30連型より20連型の方がジャマにならずにいいかも?
JG-Works M16A1附属マガジン
分解して確かめると巻き上げダイヤルとゼンマイ羽根を固定する部分が折れてた…orz
ゆえに試験不能…
東京マルイ:89式用マガジン・20連型
89式用のマガジンも試してみたが、やっぱダメやった…
まあ、マルイのM4も89式のマグは使えんし、実銃もそうやしね(笑)
マガジン互換性は大切
今回はだいたい予想通りの結果となった。
マルイが最近次世代ばかりの展開でスタンダード電動を出さないのはパテント切れによる模倣品との差別化なんやと思うけど、過去のリソースが使えなくなるのはツラいよね。
社外品で変換アダプタ(銃側につけるもの)がリリースされているが、それをつけると本来の次世代マグとの運用でめんどくさくなる。(←これは次世代AKの純正アダプタも同じ)
で、マガジンなんてある程度消耗品の要素もあるからエエっちゃあエエねんけど、ゲームに間違えて持って行ってしまうとか、メインを次世代、サブにスタンダードって運用だと荷物がマガジンだけでめちゃめちゃかさばる。
で、海外メーカーの腰の軽さ(新型リリースが早い)に加えて、品質が上がってくると逆に商機を逃してる気がせんでもない。
なのでマガジン側に追加できるアダプタも用意してくれるとありがたい。数はマガジン本数分いるけどね。
ってことで、今回市場に抱負にリリースされている社外スタンダードマガジンをいくつか買ったのでそっちもいずれ試してみたいと思う。
でゎでゎ