しかも親が子どもを虐待する道具に使われたという二重にも三十二も許せない話だ(事実がオレが見た報道同どおりならだが)。

 で、そう言う話が出るたびにエアガンフリーク、サバゲーファンが言うことが
「エアソフトガンなんて傷害能力はあるが殺人はできない。
それならば包丁や自動車の方がよっぽど危険」
という論調が必ず出てくる。

 しかしそれは違うんだよなぁ~

 そんなことを言ってる限り、エアソフトガン、愛好者が市民権を得ることは絶対にないと言っていい。

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◆ エアソフトガンはオモチャ    
 久々の投稿がこんなネガな話になってスマソ。
 でもこういう事件が起きるとエアガンフリークが必ずSNSなどにこういう投稿する。

 でも違う
 包丁やクルマは生活必需品。
 それがなければみんな困るし、危険だからと言ってそれを廃止する、ってことには絶対にならない。
 なぜか?
 そりゃ困る人が圧倒的に多いからだ。

 でもエアソフトガンは行ってみればタダのオモチャだ。
 世間的に見れば有害玩具の類だ。
 しかもこれを禁止しても困るのは圧倒的少数派のエアガンフリークと東京マルイやマルゼンのようなメーカー、そしてサバゲーフィールド経営者ぐらいで大半の人たちには痛くも痒くもない。

 もしくは昔の自主規制値0.4ジュールを法規制値にする、ということも十分考えられる。

◆ エアソフトガンの規制     
 エアソフトガン業界ではいろいろな法規制、自主規制がある。
  1. 外観規制:外観が実銃と似てないこと(一応主要部分がプラならオッケーってことになる)
  2. 初速規制:初速が準空気銃未満(これが0.989J未満ってこと。計算はちょっとややこしい)であること
 上記は一応法律の網(銃刀法)に掛かるか掛からないかの基準。
 上記に触れれば刑事訴追を受ける恐れがあるというもの。
 まあ犯罪いうことやね。

 で、それ以外にエアソフトガンにはメーカーの自主規制値がある。
  1. 原則的に初速0.4ジュール未満(←これ重要)
  2. 競技専用なら0.8ジュール未満(ASGK、JASG)、0.98ジュール以下(STGA)
 で、マルイが所属しているASGKやマルゼンが所属しているJASGは0.8ジュールなのでこれを0.2gで初速を換算すると89.44m/sぐらい。
 ギリギリを攻めてるSTGAは99m/sで0.9801ジュールとなる。

 で、こういうのって必ずバラつきは出るし、気温、気圧も影響する。
 ギリギリ攻めすぎてある一定の条件の時にうかうかっと超えるとタイーホの恐れも出るから注意が必要。
 昭和の暗黒時代を知っているオレとしては今の業界&エアガンフリークは概ねこの規制値をしっかり守ってる印象がある。
 むしろ超えることを恐れている感じ。

◆ エアソフトガンの規制とグレーゾーン     
 ところが外観になると一気に自分に甘くなる。
 その最たるものが『金属部分が50%未満なら銃刀法にかからない』というもの。
 これ、いろんな人が言ってるけどK察は50%未満ならオッケーなんて一言も言ってない。
 基準もしっかり定めてない。
 なぜか?
 K察の思惑次第で対象者を逮捕しやすくするためだ。
 事案によって「これ金属部分全体の30%やけど、パッと見、ほとんど金属に見えるから合うとね」って現場の運用を柔軟にするために基準を決めてないんやと思う。
 基準を決めて網掛けることもあるけど、あえて決めずにここの判断で法適用する、ってのもK察の常套手段なのよ。

◆ 事件起こすやつはたいていヤカラでフリークじゃない  
 ただ、こういう事件を起こすやつはヤンキーだとかヤカラとかで、全然エアガンフリークじゃない。
 たまたまエアガンで子どもを虐待するのが手軽で楽しいからやってるだけで、同じようなものならスタンガンでも催涙ガスでも木刀でも何でも良いんやと思う。
 だから「エアガンよりアブナイ包丁や車の方を規制しろ」って言うのはあまり意味がない。
 包丁や車を規制できるはずはなく、『でもエアガンはオモチャで必需品じゃないけど危険だから規制する』って論調になるだけ。
 大多数の人には不要なものなのだ。


◆ エアソフトガンのアングラ化     
 でも銃に過敏なK察がなぜ準空気銃未満をエアソフトガンとして認めるのか?
 全面禁止するとアングラ化するからだ。
 で、法規制の外になってしまう。昔の禁酒法と同じだ。
 本来おもちゃだったものがアングラ化したブラックマーケットの資金源になってしまう。
 しかもエアソフトガンが全面禁止になるとおそらく廃業するであろう東京マルイやマルゼンの社員、技術者がそっちに流れてしまうかもしれない。
 そうなるとややこしいから「規制できる範囲で許してやるからそれで我慢しろ」ってことなんよ。
 酒、たばこ、公営ギャンブル(競馬・競輪・競艇など)なんかと同じね。


◆ マイノリティのコンプライアンス     
 オレの他の趣味であるオートバイ、自転車(ロードバイクやMTB)、ドローン、かつてのスノーボードは全部マイノリティでマジョリティの迫害にさらされてきたし、現在もさらされている。

 で、どの業界もヤカラなヤツはいるもので、そんなヤツはファンでも愛好者でもない。
 好き放題やってアカンようになったら他のおもろい話に乗り移っていくだけや。

 でもこの趣味を大事にしたい、この業界を愛している、というのであれば、周りにアピれるぐらい襟を正す必要があると思う。
 「自分はこのくらい大丈夫だとは思うが、これを他人が見た時、知った時はどう思うか?」まで考えて身を処さないと自分で自分の首を絞めることになる。

 例えば「自分は車が来ないのであれば交差点で赤信号を守る必要がない」と思っていたとする。
 道交法順守は交通事故防止のためであり、道交法を守ること自体が目的ではないからだ。
 しかし世間には規則原理主義者という人がいる。
 「規則があるならば何があってもそれを守るべきだ」と考える人たちだ。
 で、自分が自転車を乗ってる時にクルマが来ないからと言って信号無視をして渡ったところをそういう原理主義者に見られると「自転車は信号無視ばかりをする!」ってことでSNSで拡散されたりする(昔と違い今はそう言う道具が便利)。
 で、何度もそれがリツイート、拡散されて「世の自転車は信号を守らないけしからん連中」というレッテルを貼られる。

 それを防ぐのは自分の主義・主張と違っても「他人に見られている自分」を意識すべきだ。
 ばかばかしいとは思ってもそれが自分に跳ね返ってくると思えばそれも比較的楽なものになる。


◆ 多勢に無勢…なので多数派工作!    
 エアガンを使った事件が起きた時にエアガンが悪者にされてもそれに対抗して
「ならもっと危険な包丁や自動車も規制しろ!」などと言ってはいけない。
 理不尽に思えても多勢に無勢。
 まともに戦っても勝てるわけがない。
 フルオート電動ガンにデリンジャーで立ち向かうようなものだ。
 巧い人は勝てても他の大多数は負けて数を減らすだけだ。

 じゃあどうするのか?
 戦わないこと。
 これしかない。
 自分たちがちゃんとしたエアガンの扱いをして、ちゃんとルールを守る。
 そうすることにより「サバゲってちゃんとルールを守れば気分爽快でストレス解消になるよね。」ってことになり、こっちサイドを増やすことに繋がる。

 ある程度数が増えれば理不尽に踏みつぶしたりできなくなるはずだ。
 負けるケンカは売らない。戦わない。
 周りの理解を得ながら(無視でもよいが)味方を増やすことがクレバーなやり方だとオレは思う。

 品行方正なアナーキー
 クレバーなクレイジー

 そういう感じでやっていけば良いのではないかな、と今回思ったんですわ。

 でゎでゎ

最後まで読んでくれてありがとう!

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