前回は分解編で終わってしまった。
もう少し投稿をコンパクトにまとめられれば、と思うんだが、自分の文章力ではちょっと無理っぽいので、でめ流のノリでそのまま行こうと思う。
今回は実射編ってことだが、この銃。
今のところ全く文句はないのだが、唯一、射撃音がデカすぎる、ってのがある。
夜はもちろん、昼間でも家の中、外にまで漏れ出る射撃音は正直気が引ける…
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・気密取り:フルホップ
気密どりをした状態でフルホップだと90オーバーがちらほら出だしたが、平均では87.41m/sで、ノーマルと比べると1.8%程度の上昇だけど、バラツキは23%高いので、若干不安定な数値が出てる。
なぜか16発以降のデータが良くないため平均値約1m/s落ち、標準偏差も2.94と15個データよりだいぶ悪い。
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◆ 気密取り前後の初速を比較
これは30年前のBV式や固定バレル式ガスガンのころからやってることなんだが、たいして高くもないこのシールテープでチェンバー周りをぐるりと巻くだけ。
今回は一巻きだと若干ユルい気がしたので、二重に巻いてみた。
あとはそのままチェンバーに組みなおすだけ。
◆ フルノーマルでの初速チェック
ということで、今回は他に書くこともないので早速初速チェックをしていこう。
初速チェックはPUFF DINOカートリッジ、マルイABS弾0.20g。
今回、試験的に初速サンプルを20個取ってみた。
ただ、今までのデータと比較しやすいように平均初速や標準偏差は15個で取ってみた。
20個で取ったデータは後で出すことにする。
・ノーマル:ノンホップ
初速は80.82m/sとガスブロハンドガンとしては高めだけど、実は今回測った中では一番平均初速が低かった。 ただ、バラツキを示す標準偏差は2.29と15個で作ったデータでは2番目に良い数値となっている。
これが20個のデータで比較すると結果が変わってくるから、データって面白い。
・ノーマル:フルホップ
なので、ホップアップを強めた方が初速が上がってる。
一気に5m/sも上がっている。
ピストンを動かしてエアを出す電動とバルブによって気化ガスを放出するガスブロとでは押し出すエアの質が違うせいなんだと思う。
あとは気温によって帰化具合が違うガスブロはうかうかっとすると初速が法定を超える恐れがあるので比較的低めなことが多い。
でも、CO2はもともとの高い圧力をレギュレータなどで制御しているので、逆に気温の変化が少ないので、高めの初速でセッティングされている傾向がある。
22~3度の気温でこの初速だと、HFC134aだったら夏場の30度オーバーの気温だと法定初速を超える恐れがあるのでここまで攻めたセッティングはできないと思う。
◆ 気密を取った状態での初速計測
今回、冒頭で紹介したシールテープによる簡易気密取りをした状態で初速を計測してみた。
・気密取り:ノンホップ
バラツキを示す標準偏差はノーマルより0.14数値が悪いが、この差は約6%。
初速平均の違いも6%なので、誤差範囲だと思う。
・気密取り:フルホップ
気密どりをした状態でフルホップだと90オーバーがちらほら出だしたが、平均では87.41m/sで、ノーマルと比べると1.8%程度の上昇だけど、バラツキは23%高いので、若干不安定な数値が出てる。
今後、撃ち慣らしていくともう少し安定してくるかもしれないが、現状はこんな感じ。
◆ おまけ:サンプル20データ
今回、連射安定性がいいといわれるCO2ガスブロだからというわけじゃないけど、今回データを20個取ってみた。
HFC134aだと10発以降は明らかに初速が落ちてきて、あんまり実効性がないと思って以前は10個、現在は15個取るようにしてるけど、今回はCO2なので試験的に20個取ってみた。
・ノーマル:ノンホップ:20データ
データ数を20にしたら、ノーマルと気密の差が平均値で7%、二乗偏差では33%の差となった。
この回は15回以降がとても安定している。
・気密:ノンホップ:20データ
・気密:フルホップ:20データ
ノーマル・ノンホップを除いてデータ数が多い方がバラツキは少なくなっている。
平均初速は逆に気密どり・フルホップを除き、15データの方が数値が高い。
電動ガンならデータ数が多い方が数値の角度も上がってくるといえる。
けど、ガスブロは気温やそれによるブローバックの加減で次弾のチェンバーへのおさまりも変化するから、ホップアップによる初速への影響のバラツキが多いと推測できる。
もっとサンプル数が多ければもっと確からしい傾向が出てくると思うけど、それを出したところで、実際の使用範囲では不安定なままなので、あまり意味はないかな?
まあ、サンプル数15と20で結果が若干は変わるけど、この程度のサンプル数の差ではあまり変化がないということが分かったので、今後はとりあえず15発でデータを取っていこうと思う。
これ以上弾数を増やすと銃によっては1マガジンで撃てない数になるものも出てくるし、そうなるとリロード時点で条件が変わってしまう。
実際、センティミーターマスターは相談数10発なので、15発でも途中リロードが噛むから、ほかの銃と同条件で計測できない。
◆ アキュラシーは良好
実射をしてみたが、集弾性はかなり良好だ。
距離は5mで委託と両手持ちの2回、10発撃ってみた。
・依託射撃
事前にホップアップは合わせておいた。とはいえ、距離5mなのでほぼノンホップ状態だ。
一番大きな数値が左右方向で53㎜。これは自分のヘタクソさ加減が出てるかもしれない。
上下方向は32㎜なので悪くない。
6時照準で撃ったけど、若干上寄りになっている。
左右・上下方向ともに3~4センチと悪くない。
実際、エアガン程度だとショートリコイルは意味がないし、そのためのチルトバレルも動きがリアル、という以外にはおそらく意味はない。
なので、実用性を考えるならショートリコイルをオミットするのはいい方法だと思う。
◆ まとめ
今回のBS-H.O.S.Tはバトンとしても3作目(1作目のM45A1とBM45を別にカウントするなら4作目)になり、かなり従来のネガが払しょくされているように思う。
自分自身は今のところ、M45A1で不具合は起きてないけど、そのうち起きるかもしれない。
☆ この銃の推し!
- CO2ならではの強烈なリコイル
- ショートリコイルのオミットによる高い命中精度
- 正確なグリップに貢献するマグウェル
- ハイグリップしやすいトリガーガード形状とグリップ形状
- マズルアタッチメントがつけやすい14mm逆ねじ使用のマズルスレッド
- 切れの良いトリガー
★ この銃の引き…
- 好みが分かれる質感
- 安定しない推奨カートリッジ(この銃自体のネガではないが)
- スライドからダイレクトマウント・ダットサイトがはみ出す仕様
- チープなリザード・スティップリング
- ドロウ時に引っ掛かりやすそうなハイマウントサイト
- 全体的に低そうな金属パーツの塗装
細かいネガはいろいろとあるけど、実際に撃ってみてこの強烈なリコイルと、高い集弾性を味わうと、そんなものは気にならなくなると思う。
CO2が禁止されていないフィールドなら、場所にもよるが十分戦えると思う。
マルイはキャパだと少々食い足りない、と思っている人にはいい選択肢だと思う。
あと、気密どり一発でこれほど初速が変化するのが確認できたのも良かった。
ガス圧の立ち上がりが早いCO2には特に効果的だったのかもしれない。
チェンバーパッキンとインナーバレルの間に塗るグリスより効果的かもしれない。
ということで、今後、これとG17 Gen.4、HK45Tを実際のゲームで撃ち比べてみて、どれをメインのサイドアームにするか決めていこうと思う。
でゎでゎ
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