何気なく立ち寄った店でショーウィンドウにそいつはいた…
オレに向かって「私を手に取って」と語っているようだった…
なんだよ、お前…
なんだよ、お前…
リボルバーフリークのオレの心を射抜くのが上手いじゃねぇか…
じゃあ、今夜、一緒に寝るかい…?
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◆ リボルバーフリーク
別にアタマがわいたわけじゃない!
別にアタマがわいたわけじゃない!
567がアタマに回ったワケでもない!σ(^_^;)スマソ...
サバゲのためにオートを使っているが、実は自分はリボルバー好きだ。
リボルバー・フリークだ。
その昔、我々昭和世代が子どもの頃、TVドラマ・映画は刑事物が全盛。
太陽にほえろ
西部警察(その前作の大都会も好きだった)
特捜最前線
ダーティーハリー
アニメならなんと言っても次元大介のコンバットマグナム・Model19。
シティハンター、冴羽獠のコルト・パイソンも良かった。
で、この世代の刑事マンガといえばなんといってもドーベルマン刑事!
スーパーブラックホークは今も憧れだ。
とまあ、この手の刑事物では大体マグナム弾を使う大型リボルバーが多いし、そういうのも好きなのだが、ちっこいのも好きなのだよ。
で、今回買ったのはマルシン S&W M49 ボディガード。
この銃はだいたいバックアップ装備になることが多いんやけど、ジョジョのグイード・ミスタはこの銃に似たハンマーシュラウド付スナブノーズ(S&W M15に近い形の銃)をメインの銃にしている。
店にはABS仕様とヘビーウェイト使用の両方があった。
持った感じはABSも悪くなかったけど、ヘビーウェイトを持ってみると、やっぱりこっちのほうが重量バランスが良く、質感も良かった。
価格も千円しか違わなかったので、迷わずヘビーウェイトにした。
◆ 開封
中身は本体、予備カート、試射用BB弾。
ちなみに本体のシリンダ内にもカートが入っている。
なのでカートは10発付属していることになる。
やっぱ、カート式リボルバーはリロードが最大にして唯一の魅力と言っても過言ではない!
なので、予備カートをセットしてくれているのは、製品の完成度が比較的アレなマルシンのせめてもの良心なのだろう…
※与太話
ところで、よく初心者にエアガンを進める時に「海外製品は当たり外れが大きいから国産にしとけ」ってのがありますが、これは半分あたりで半分間違いの雑なアドバイス。
この時に「海外製品」と呼ばれているのはほぼ100%「中華製品」と同義語ですが、「国産」というのは「東京マルイとマルゼン、及び一部のKSC製品(主にM93R )」のことで、国産製品全般を指すのではないということを肝に銘じるべきである。
マルシン、タナカの歩留まりは海外製品に準じる、と思っていた方が腹が立たない、というのは快適なエアガン人生を送るための生活の知恵である。
・全体外観
鉄道の機関車には公式側、非公式側という機関車の向きによって呼び名が決まっている。
公式側は頭が左に向いた状態ことをいうのだが、蒸気機関車はわかりやすいけど、電気機関車やディーゼル機関車のように前後対称のような形の場合は判別がつきづらい。
で、銃の場合、そんなのがあるかどうかは知らんが、カタログを見るとハンドガンはだいたい銃口が左に向いてる写真が多い。
多分右利きの人はそちら側を見ることが多いし、アンビになっていない銃は操作系がほとんど左側に集中してるからそっち側の方が見栄えがするんだと思う。
でも、自動小銃のような長モノになると銃口が左の写真が増えるし、ボルトアクションライフルになると大抵右に銃口が来ている。
多分これは自動小銃は廃莢口が右にあるし、ボルトハンドルが右にあることが多いせいなのかもしれない。
ボルトアクションライフルは完全にボルトが右にあるから銃口も右向きの写真が多いんだと思う。
リボルバーの場合、スイングアウトするのが左側なので、やっぱり見慣れているのは左側。
リボルバーの右側はあまり見慣れないこともあるが、このハンマーカバードのサイドプレートを見るとさらに違和感がある。
だが、そこがいい…その違和感が"いい"んじゃあないか…
そもそも刻印とシリンダラッチがある左側も違和感、バリバリである。
この銃は全体的に違和感があり、その違和感が"いい"んじゃあないか!
・スナブノーズ
獅子鼻、団子鼻をを表すスナブノーズ。
Jフレームといえば、これでしょ!って感じ。
でも、ノーズは短いのに後ろのハンマーカバーがでっぷりしてるから、スマートさとは程遠い造形だ。
ちょっと残念なのがこのマズルからキラリとのぞく真鍮製インナーバレル。
せっかくのライフリング造形もちょっと台無し感が出てる。
こいつはそのうち真鍮を染めるか塗装して目立たなくしようと思う。
・グリップ
特にこのモデルはラウンドバッドの樹脂グリップなので、サービスサイズのウッドグリップよりさらにリアヘビーに見える。
握った感じは完全に小指が余る。そもそもフィンガーチャネルが薬指までしかないし…
・カバードハンマー部
このカバードハンマーは「ハンマーレス」と呼ばれることもあるけど、一応コッキングは可能。
しっかり狙いたい時はやっぱりシングルアクションの方がいい。
ダブルアクションはかなりトリガープルが重い。
ベースになったM36をマック堺さんが1年前にレビューしてたけど、4.2kgもあった。
シングルアクションは1.5kgとまあまあマシ。
・シリンダ周り
シリンダは携行性のために装弾数を1発減らしてでも小ぶりにしてある。
なので本来ならネガティブなのだが、これがコイツの魅力でもある。
なんとなくこのカートの配列がサクラの花に見えなくもない。
日本の警察が使うM360SAKURAも5発装填なのでこのカタチ。
そんなのに関連性を感じるのは日本人だけか?
シリンダ・ホールは隣と仕切りが貫通していて、安全対策が取られている。
そこまでせんでもええと思うが、日本のメーカーは過去の事件の影響でナーバスなんよね…
シリンダ・ギャップのシール性は良好そう。
・カートリッジ
現在、マルシンはXカートリッジというカートを使ってるが、現在のXカートリッジはけっこう具合が良さそう。
弾頭部のOリングの手応えがよく、BB弾を定位置で保持するようで、リアルカート式にありがちなカートによるバラツキが少ないのかもしれない。
実際に込めていてもどのカートも均一の手応えで、抵抗感が強いモノ、ユルいと感じるものはなかった。
◆ 実射
・初速
いやぁ…
ビックリするくらい、良い結果だ。
確かに初速の絶対値が低め(平均50.15m /s)なのはそうなのだが、特筆すべきはその安定性。
標準偏差1.59というのはこの間のBS-HOST(2.0〜3.0)より良いし、マルイG19、G17Gen.4(1.5〜1.8)に匹敵する。
カート式リボルバー、それも2インチのスナブノーズでこの安定性は驚異的なんじゃないだろうか?
装弾数5というのはサバゲでは厳しいが、シューティングなら真剣にマトを狙って遊べる精度だと思う。
・集弾性
それにしてはけっこういいと思う。
2.3メートル・ダブルアクション
3メートルはちょっと近すぎる気もしたが、近ければ引きブレも影響が少ない。
弾筋自体は真っ直ぐ素直な弾道なので、トリガーに慣れれば5mでもこれぐらい当たるようになるかもね。
1. 5メートル・シングルアクション
シングルアクションで撃ってみた。
やっぱりかなり撃ちやすい。
でも、それじゃあ抜き撃ち特化のボディガードの意味ないやん!ってことなんやけど、トリガープルをもう少しスムーズにして、練習すればこれぐらいの集弾性はダブルアクションでも出せるようになるかもね。
マック堺さんのレビューを見ていると、ここ2、3年でリリースされたマルシンのカート式リボルバーの出来がかなり良くなってる気がする。
たまにガス漏れ事故は起こしてるみたいやけど…😅
マルシンもちょっとは心入れ替えて、まともな製品管理をするようになったんかな?
今度はデカいリボルバー代表のS&W Model29かスタームルガー スーパーブラックホークを買おうかな…
でゎでゎ
最後まで読んでくれてありがとう!
マルシンにはもう製品管理の自重落下をしないように願いたいです
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リボルバー・フリークだ。
その昔、我々昭和世代が子どもの頃、TVドラマ・映画は刑事物が全盛。
太陽にほえろ
西部警察(その前作の大都会も好きだった)
特捜最前線
ダーティーハリー
アニメならなんと言っても次元大介のコンバットマグナム・Model19。
シティハンター、冴羽獠のコルト・パイソンも良かった。
で、この世代の刑事マンガといえばなんといってもドーベルマン刑事!
スーパーブラックホークは今も憧れだ。
とまあ、この手の刑事物では大体マグナム弾を使う大型リボルバーが多いし、そういうのも好きなのだが、ちっこいのも好きなのだよ。
で、今回買ったのはマルシン S&W M49 ボディガード。
この銃はだいたいバックアップ装備になることが多いんやけど、ジョジョのグイード・ミスタはこの銃に似たハンマーシュラウド付スナブノーズ(S&W M15に近い形の銃)をメインの銃にしている。
店にはABS仕様とヘビーウェイト使用の両方があった。
持った感じはABSも悪くなかったけど、ヘビーウェイトを持ってみると、やっぱりこっちのほうが重量バランスが良く、質感も良かった。
価格も千円しか違わなかったので、迷わずヘビーウェイトにした。
◆ 開封
中身は本体、予備カート、試射用BB弾。
ちなみに本体のシリンダ内にもカートが入っている。
なのでカートは10発付属していることになる。
やっぱ、カート式リボルバーはリロードが最大にして唯一の魅力と言っても過言ではない!
なので、予備カートをセットしてくれているのは、
※与太話
ところで、よく初心者にエアガンを進める時に「海外製品は当たり外れが大きいから国産にしとけ」ってのがありますが、これは半分あたりで半分間違いの雑なアドバイス。
この時に「海外製品」と呼ばれているのはほぼ100%「中華製品」と同義語ですが、「国産」というのは「東京マルイとマルゼン、及び一部のKSC製品(主にM93R )」のことで、国産製品全般を指すのではないということを肝に銘じるべきである。
マルシン、タナカの歩留まりは海外製品に準じる、と思っていた方が腹が立たない、というのは快適なエアガン人生を送るための生活の知恵である。
・全体外観
公式側は頭が左に向いた状態ことをいうのだが、蒸気機関車はわかりやすいけど、電気機関車やディーゼル機関車のように前後対称のような形の場合は判別がつきづらい。
で、銃の場合、そんなのがあるかどうかは知らんが、カタログを見るとハンドガンはだいたい銃口が左に向いてる写真が多い。
多分右利きの人はそちら側を見ることが多いし、アンビになっていない銃は操作系がほとんど左側に集中してるからそっち側の方が見栄えがするんだと思う。
でも、自動小銃のような長モノになると銃口が左の写真が増えるし、ボルトアクションライフルになると大抵右に銃口が来ている。
多分これは自動小銃は廃莢口が右にあるし、ボルトハンドルが右にあることが多いせいなのかもしれない。
ボルトアクションライフルは完全にボルトが右にあるから銃口も右向きの写真が多いんだと思う。
リボルバーの場合、スイングアウトするのが左側なので、やっぱり見慣れているのは左側。
リボルバーの右側はあまり見慣れないこともあるが、このハンマーカバードのサイドプレートを見るとさらに違和感がある。
だが、そこがいい…その違和感が"いい"んじゃあないか…
そもそも刻印とシリンダラッチがある左側も違和感、バリバリである。
この銃は全体的に違和感があり、その違和感が"いい"んじゃあないか!
・スナブノーズ
獅子鼻、団子鼻をを表すスナブノーズ。
Jフレームといえば、これでしょ!って感じ。
でも、ノーズは短いのに後ろのハンマーカバーがでっぷりしてるから、スマートさとは程遠い造形だ。
ちょっと残念なのがこのマズルからキラリとのぞく真鍮製インナーバレル。
せっかくのライフリング造形もちょっと台無し感が出てる。
こいつはそのうち真鍮を染めるか塗装して目立たなくしようと思う。
・グリップ
特にこのモデルはラウンドバッドの樹脂グリップなので、サービスサイズのウッドグリップよりさらにリアヘビーに見える。
握った感じは完全に小指が余る。そもそもフィンガーチャネルが薬指までしかないし…
・カバードハンマー部
このカバードハンマーは「ハンマーレス」と呼ばれることもあるけど、一応コッキングは可能。
しっかり狙いたい時はやっぱりシングルアクションの方がいい。
ダブルアクションはかなりトリガープルが重い。
ベースになったM36をマック堺さんが1年前にレビューしてたけど、4.2kgもあった。
シングルアクションは1.5kgとまあまあマシ。
・シリンダ周り
シリンダは携行性のために装弾数を1発減らしてでも小ぶりにしてある。
なので本来ならネガティブなのだが、これがコイツの魅力でもある。
なんとなくこのカートの配列がサクラの花に見えなくもない。
日本の警察が使うM360SAKURAも5発装填なのでこのカタチ。
そんなのに関連性を感じるのは日本人だけか?
シリンダ・ホールは隣と仕切りが貫通していて、安全対策が取られている。
そこまでせんでもええと思うが、日本のメーカーは過去の事件の影響でナーバスなんよね…
シリンダ・ギャップのシール性は良好そう。
・カートリッジ
現在、マルシンはXカートリッジというカートを使ってるが、現在のXカートリッジはけっこう具合が良さそう。
弾頭部のOリングの手応えがよく、BB弾を定位置で保持するようで、リアルカート式にありがちなカートによるバラツキが少ないのかもしれない。
実際に込めていてもどのカートも均一の手応えで、抵抗感が強いモノ、ユルいと感じるものはなかった。
◆ 実射
・初速
いやぁ…
ビックリするくらい、良い結果だ。
確かに初速の絶対値が低め(平均50.15m /s)なのはそうなのだが、特筆すべきはその安定性。
標準偏差1.59というのはこの間のBS-HOST(2.0〜3.0)より良いし、マルイG19、G17Gen.4(1.5〜1.8)に匹敵する。
カート式リボルバー、それも2インチのスナブノーズでこの安定性は驚異的なんじゃないだろうか?
装弾数5というのはサバゲでは厳しいが、シューティングなら真剣にマトを狙って遊べる精度だと思う。
・集弾性
初速の安定性は集弾性にも出た。
いつものマルイ・ABSプラ弾0.20gを使って撃ってみた。
トリガーが重いので全部両手撃ちだ。
ちょっと的の選定をしくじって、狙点のAの黒と銃の黒いサイトが重なって、ちょっと狙いづらかった。
1. 5メートル・ダブルアクション
ダブルアクションだとかなりトリガープルが重い。いつものマルイ・ABSプラ弾0.20gを使って撃ってみた。
トリガーが重いので全部両手撃ちだ。
ちょっと的の選定をしくじって、狙点のAの黒と銃の黒いサイトが重なって、ちょっと狙いづらかった。
1. 5メートル・ダブルアクション
それにしてはけっこういいと思う。
2.3メートル・ダブルアクション
3メートルはちょっと近すぎる気もしたが、近ければ引きブレも影響が少ない。
弾筋自体は真っ直ぐ素直な弾道なので、トリガーに慣れれば5mでもこれぐらい当たるようになるかもね。
1. 5メートル・シングルアクション
シングルアクションで撃ってみた。
やっぱりかなり撃ちやすい。
でも、それじゃあ抜き撃ち特化のボディガードの意味ないやん!ってことなんやけど、トリガープルをもう少しスムーズにして、練習すればこれぐらいの集弾性はダブルアクションでも出せるようになるかもね。
マック堺さんのレビューを見ていると、ここ2、3年でリリースされたマルシンのカート式リボルバーの出来がかなり良くなってる気がする。
たまにガス漏れ事故は起こしてるみたいやけど…😅
マルシンもちょっとは心入れ替えて、まともな製品管理をするようになったんかな?
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でゎでゎ
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