マックさんのYOUTUBE動画やエアガン関連サイトを見ていると必ずある
「おすすめエアガンは何ですか?」という質問。

 それにはマックさんをはじめ、たいがいの人は「好きな銃が一番」と答える。

 たしかにそれはそれで真実なのだが、こういう質問をしてくる人はその「好きな銃」がわからないのだ。
 ということで、サバゲ歴がトータル10年超のブラボーさんがその答えをしようと思う。
 独断と偏見には満ちてるが、読めば買うべきエアガン、またはその方向性が見えてくるはずだ。

 で、その合言葉はアン(安)・ポン・タン(短)だ!

◆ この記事でわかること
  1. 最適!:初心者の最初の銃として最適な銃
  2. 安い!:追加コストが当面不要な銃
  3. 壊れない!:動作不良が限りなく起きにくい銃
  4. 上達!:初心者の上達を助ける銃 
  5. 楽しい!:初心者&サバゲー女子が1日ちゃんと楽しめる銃
  6. 長持ち!:中級以降も十分使える銃
  7. 究極!:なんならこれを最初で最後の銃にしてもイケる銃
 この基準で選んだ今回のおすすめ銃のランキングはこちら!

名称実売価格長さ(㎜)重量(g)おススメ度
1東京マルイ H&K MP5K HC¥22,5003451,4905
2東京マルイ M4パトリオット HC¥26,1004631,8005
3東京マルイ AK47 HC¥24,8827602,6505
4東京マルイ コルトM933コマンド¥28,9397382,6504
5東京マルイ H&K MP5A5 HC¥23,3246601,8004
6東京マルイ M4CRW HC¥28,1686752,4004
7東京マルイ MP7A1¥18,0045901,3903
8東京マルイ スコーピオン モッドM¥23,6495651,3633
9東京マルイ グロック18C¥11,5002016783
10東京マルイ M93R¥12,1202508103

 初心者でも海外モデルに挑戦する!という人はこちらの記事もどうぞ。
 

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【次世代はリアルだけど高くて重いよ!】

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最初はマルイを買っとけ、の意味

 初心者が先輩ゲーマーに「おススメエアガンは何ですか」と訊かれると10人中8,9人は
好きな銃が一番!
最初はマルイを買っとけ!
 みんな、マルイから案件依頼があったか?というくらいマルイを勧めてくる。
 結論から言えば、今回の記事もマルイ推しだ!
 なぜだ!
 今回はそれを話していこう。 

 前置きが長い!と思う人はここまで飛んでくださいな。 

※ 今回のおすすめは「何が良いかわからない」という初心者用のもので、たとえ初心者でも「オレはこのキャラが使ってたこの銃が良い!」という人はその銃を使うのが最良なのは言うまでもない。

合言葉は、アン・ポン・タン!

 今回の前提は初心者が1日楽しく遊べるエアガン
 そうなるとカテゴリは電動ガンが中心になる。
 ガスブロ、エアコキの利点もあるが、腕の無さを銃でカバーするには電動ガンが圧倒的に有利だ。
 電動ガンの選定に重要なのがアン・ポン・タンだ。

【アン】安心&安楽
 安心とは何か?
 箱出しで安定的に動作し、ちゃんと狙ったところに当たることだ。
 今どきのエアガンに慣れた人は当たり前だと思ってるが、第1次ブームの時は箱出しではまともに動かないのがデフォだった。
 あと、万一の動作不良でもきっちり修理してもらえる安心感も重要だ。

 安楽は、1日ゲームを継続できる軽量さと、ゲーム中に故障しないことだ。

【ポン】ポン出し&ポン付け
 ポン出しとはまあ箱出しと同じ意味もあるが、フィールドでポンと銃を出してすぐ撃てること。
 不安定な銃だと現地に行って動かないことがけっこうある。
 なので中級以上の人はたいていバックアップの銃を持って行ってるが、初心者は初めての一丁なので、それが確実に動く必要がある。

 ポン付け各種オプションがポン付けできるということ。
 ポン付けとはオプションパーツを箱から出して、無加工で装着できること。
 これもなにげに重要で、エアガンのオプションはパッケージには○○対応と書いておきながら、実際は無加工では付かなかったりすることが多い。
 マルイならマルイ純正オプションは確実にポン付け可能。 

【タン】短いボディ&簡単
 初心者には断然短い銃をお勧めする。長い銃は禁物だ。
 初心者取って長い銃は、持ち運びが大変だったり、ゲーム中に障壁ぶつけたり、けっこう取り回しに苦労する。
 また、長い銃はてこの原理で銃の上げ下ろしが実重量以上に重く感じる。
 ゲーム中ずっと繰り返してると後半は筋トレ状態になってくる。 

 そして構造や取扱いは簡単な方がいい。
 ならバッテリーを入れて、弾入れて、すぐ使えるシンプルな電動ガンが良い。
 そのバッテリーもリポなどの取り扱いの難しいものより、やっぱりニッケル水素の方が扱いが簡単だ。(ニッケル水素も扱いを誤ると発火事故は起きる)

圧倒的性能と使いやすさ

 で、そのアンポンタンな銃となれば東京マルイの電動ガン一択だ。

 その理由はこうだ。
 東京マルイが電動ガンを提げて、本格的に業界に殴り込んで来たのが1991年ごろ。
 それまで、BV式フルオートガンが主流だった業界は度肝を抜かれた。
 しかもその電動ガンのクオリティはマニアックなモデルガン業界のそれではなく、玩具メーカーとしての動作の完成度があった。

 箱出しではまともに動かないのがデフォだった業界に、「箱からエアガンを出してバッテリーを繋げばちゃんと弾が出る」
 そんな現在では当たり前のことすら驚愕的だったんよ。
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【マルイ 電動ガン 89式はリアルで命中精度も高いが、初心者には長くて重い】

バッテリー問題

 現在の電動ガンの世界ではリポバッテリーが事実上のスタンダードと化している。
 特に海外製品はリポバッテリーがデフォルトだ。
 リポバッテリーは性能が高く、銃のレスポンス向上に寄与するが、扱いが難しい面があり、初心者には管理のハードルが高い。

 なので初心者にはマルイ推奨のニッケル水素バッテリーが妥当だ。

重要なベンチマーク

 初めてのエアガンを撃ってみて、それが良いものかどうかを判断できる初心者はいない。
 なぜなら比較する対象を持っていないからだ。
 人はモノの良し悪しを相対的にしか判断できない。←一人で部屋撃ちするならその限りでない。

 自分にとってサバゲーは半分コスプレやけど、半分はやっぱ勝ちにいくゲーム
 人よりも極端に良い道具である必要はないけど、一定の水準はないとモチベが維持できない。

 そうなるとアン・ポン・タンの条件がそろった銃って、東京マルイぐらいしかないんじゃないかな?

フナに始まり フナに終わる

 自分は釣りをせんけど、釣りの格言にこういうのがあるそうだ。
 エアガンも一周回って結局東京マルイが一番、というベテランは多い。
 リアルさに比重を置けば海外モデルの方が一歩抜きんでている。
 日本は銃刀法の関係であまりリアルにできない側面がある。
 東京マルイの外観はその中でやらざるを得ないが、その分中身で勝負している。

 車のカスタムで、ユーザーでなくメーカーがカスタムを施す「メーカーカスタム」と呼ばれるモデルがある。
 シビックTypeRとかインプレッサWRC STIなどがそうだが、マルイの銃は箱出しでほぼこの状態になっている。
 バレル精度は高く、チャンバーパッキンの精度、耐久性も十分。
 メカボックスはシム調整が不要なクリアランスに追い込み、全体としてそのバランスをとってから出荷されている。

 買った時からチューンド・モデル
 マルイに始まり マルイに終わる
 そういう人は少なくない。
 自分もベンチマークとしてスタンダード電動の89式、次世代SCAR-Hはずっと手元に置いている。

カスタムという迷走ワード

 海外製品(特に中華製品)販売に力を入れていて、そのカスタムをすすめるショップがある。
 そういうショップは「海外製品も最近はマルイに匹敵する性能になってきて、外装は超リアル。あと、性能が物足りないところはカスタムすれば良い」というのがお決まりのセリフ

 まずありていに海外製品で性能がマルイに匹敵しているものはあまりない。
 10丁中1、2丁アタリがあっても、全体としての歩留まりが悪い
 それを整えるためにチューニング、カスタムをするのだが、初心者はそれが適正なカスタムなのかどうかの基準がない。
 またショップによっては手間のかかる調整をせずに、利益率の高いパーツをポンづけして〇〇カスタムとお茶を濁しているところもあるとかないとか…

・利益率とお店の特色
 マルイは箱出しでいい性能なので、素で販売するだけで購入者は満足してしまう。
 となるとどこで買っても同じなので結局ネットとの価格競争になってしまう。

 なので下代(卸値)が低く、売価を下げても利益が確保しやすい海外モデルをメインに販売。
 その性能の低さ、バラツキを利益率の良いカスタムパーツでカスタムすることによりさらに利益率を上げる、というビジネスモデルになっている。

 結局、マルイより安い中華ガンでもカスタムパーツでその価格差は埋められてしまう。

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【海外製品のハイエンドモデルのリアルさは異常】

初心者最初の1丁はこれ!

 以上の前説を踏まえた上で、自分が初心者にお勧めする最初の1丁を並べてみた。
 その基準はだいたいこんな感じ。
  • 動作の確実性・安定性(アン・ポン)
  • 動作・修理保証の有無(アン)
  • 全長7〜800mm前後・重量2〜2.5kg前後(タン)
  • バッテリーの安全性
  • オプションパーツの入手性・拡張性(ポン)
  • 汎用性の高さ
 今回紹介する銃は以下の通り。
 名前をクリックするとその銃の解説に飛べます。

名称 実売価格 長さ(㎜) 重量(g) おススメ度
1 東京マルイ H&K MP5K HC ¥22,500 345 1,490 5
2 東京マルイ M4パトリオット HC ¥26,100 463 1,800 5
3 東京マルイ AK47 HC ¥24,882 760 2,650 5
4 東京マルイ コルトM933コマンド ¥28,939 738 2,650 4
5 東京マルイ H&K MP5A5 HC ¥23,324 660 1,800 4
6 東京マルイ M4CRW HC ¥28,168 675 2,400 4
7 東京マルイ MP7A1 ¥18,004 590 1,390 3
8 東京マルイ スコーピオン モッドM ¥23,649 565 1,363 3
9 東京マルイ グロック18C ¥11,500 201 678 3
10 東京マルイ M93R ¥12,120 250 810 3

1.東京マルイ MP5K HC

最初は 東京マルイ H&K MP5K HC
  • 全長:345mm
  • 重量:1,490g
  • 価格:29,800円(税抜定価)
  • 実売:22,500円(楽天市場)
 選定理由は短さと軽さ。
 そして最初から多段マグが標準装備なこと。
 初心者にはマグチェンジは慣れないし、多数のノーマルマグを揃えるのも費用が嵩む。
 多段マグが最初から装備されていれば手間も費用もかからない。
 7000円安いスタンダードモデルもあるが、ノーマルマガジン、レール不装備、バッテリーの入れにくさなどでHCの方がお勧めだ。

難点
  ・良くも悪くもストックがないので、しっかりとした構えが身につきにくいこと。

2.東京マルイ M4パトリオット HC
  次のおすすめは M4 パトリオット HCです。
  • 全長:463mm
  • 重量:1,800g
  • 価格:34,800円(税抜定価)
  • 実売:26,100円(楽天市場)
 これの選定理由も短さ・軽さ・多段マグ標準装備です。
 ハイサイクルシリーズ最新モデルなので性能の高さもいいポイントです。
 このモデルはM4系なので他社マガジンの利用、マグポーチなども探しやすい。

難点
  ・これもMP5Kと同じでストックがないのでしっかりとした構えが身につきにくい。


3.東京マルイ AK47 HC
  またハイサイクルですが、次のおすすめは東京マルイ AK47 HCです。
  • 全長:680mm /760mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,650g
  • 価格:34,800円(税抜定価)
  • 実売:24,882円(楽天市場)
 この銃は若干重くなりますが、十分軽量です。
 これまでの2つとは違い、M4タイプのストックを持っています。
 初心者にはストックの扱いは難しい部分もありますが、ストックはあった方がやはり射撃は安定します。
 ステップアップを目指すならちゃんとストックを使ったエイミングを憶えた方が後々にはいいと思います。

難点
  ・AKのマガジンはM4用のポーチが使えないことがあり、ポーチ探しに若干苦労すること。
  ・前に引っ掛けて装着するマガジンに若干の慣れが必要なこと。

4.東京マルイ コルト M933コマンド
 ただ、ハイサイクルは弾が溶けるのが早いので、初心者は撃ちまくって弾切れを頻発するかもしれない。
 そんな人には東京マルイ 電動ガン M933コマンドがいい。
  • 全長:664mm /738mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,650g
  • 価格:34,800円(税抜定価)
  • 実売:28,939円(楽天市場)
 オーソドックスなM4型ハンドガードなので、レール付ハンドガードのような拡張性はないが軽い。
 ハンドガードないにバッテリーを収めるので、着脱がしやすい。
 首回りが弱いとされるマルイ・スタンダードM16/M4系だが、全長が短いこのモデルならほぼ問題にならない

難点
  この銃をチョイスすると予備マグが必要になること。
  光学サイトを付けた時に固定フロントサイトがジャマになることがあること。

 下位互換として東京マルイ コルト M733コマンドがあるけど、固定式キャリングハンドルは光学サイトの装着にマウントベースを必要とし、マルイ純正のマウントベースは現在販売中止となっているので、社外品を購入する必要がある。

5.東京マルイ H&K MP5A5 HC

  この東京マルイ H&K MP5A5 HCは1の東京マルイ H&K MP5K HCの標準版なんやけど、やっぱストックが欲しい、という人向きの銃。
  • 全長:490mm /660mm(ストック伸長時)
  • 重量:1,800g
  • 価格:29,800円(税抜定価)
  • 実売:23,324円(楽天市場)
 基本性能はKとあまり変わらないけど、この銃の最大の売りは400連ドラムマガジンを標準装備していること。
 この圧倒的なファイアパワーはおそらく1ゲームで使い切れないと思うので、初心者だけでなく中級者でも強力なアイテムであり続けるので、初期投資の寿命が長いと言える。

難点
  ・400連ドラムマガジンが比較的故障が多いこと。

6.東京マルイ M4 CRW HC
 この銃は初心者オススメにして最終形態の銃と言っていい、東京マルイ M4 CRWだ。
 今自分でも手持ちの銃をある程度整理できたら欲しい銃だ。
  • 全長:675mm
  • 重量:2,400g
  • 価格:38,800円(税抜定価)
  • 実売:28,168円(楽天市場)
 レール付きハンドガードを装備しているので重いかと思ったけど、AK47やM933よりは軽いのは驚いた。
 これはストックが短い固定ストックだからかもしれない。
 これも300連多段マグがついているのでファイアパワーは十分。
 固定ストックないにバッテリーを収めるので、大容量バッテリーも搭載可能。
 これ1丁持っていけば1日遊べる。
 ハンドガード、アッパーレシーバ上にピカティニーレールがあるので拡張性でも隙がない。
 初心者からベテランまで
 M4 CRWとはそういう銃だと思う。

難点
  ・コンパクトな固定ストックが合わない人がいること。
  ・光学サイトを付けた時に固定フロントサイトがジャマになることがあること。

7.東京マルイ MP7A1
 次はちょっと毛色が変わり、コンパクト電動ガンの 東京マルイMP7A1 だ。
  • 全長:380mm /590mm(ストック伸長時)
  • 重量:1,390g
  • 価格:24,800円(税抜定価)
  • 実売:18,004円(楽天市場)
 この銃はMP5Kよりも軽量コンパクト。
 おまけに価格も安いので初心者が手を出しやすく、スペックだけ見れば一押しにしても良いと思う人が多い。
 ただ、この銃は基本機構が今まで紹介したフルサイズ電動ガンとメカボックスが違う。
 この銃のメカボックスはどちらかというと電動ハンドガンに近いものがあり、耐久性や射程距離がフルサイズ電動ガンよりも劣る。
 なので相当接敵する必要があり、接敵はサバイバルゲームの中でも難易度が高いスキルなので、逆に初心者には勧めにくい。
 ただ、室内やCQBフィールドであれば機動性と取り回しで初心者を助けると思うのでオススメにした。

難点
  ・メカボックスの耐久性がフルサイズ電動ガンより劣ること。
  ・射程距離が短いこと。


8.東京マルイ スコーピオン モッドM

 コンパクト電動ガンのシリーズは 東京マルイ MAC10東京マルイ スコーピオン VZ.61東京マルイ スコーピオン モッドMがあるけど、基本機構はほぼ同じなので形が好きなものを選んでもらって良い。
 その中でも最新型でマルイ独自デザインモデルの東京マルイ スコーピオン モッドMが拡張性を考えても一番良いと思う。
  • 全長:337mm /565mm(ストック伸長時)
  • 重量:1,363g
  • 価格:26,800円(税抜定価)
  • 実売:23,649円(楽天市場)
 スコーピオンはリアルモデルのVZ.61も製品化されてるけど、古いモデルなので拡張性がほぼゼロ。
 それを補うためのメーカーカスタムがこのモッドMで、オリジナルモデルのネガティブを消す形のカスタムがされている。

難点
  ・メカボックスの耐久性がフルサイズ電動ガンより劣ること。
  ・射程距離が短いこと。

9.東京マルイ グロック18C
  軽量コンパクトでフルオートが撃てるといえばマルイの電ハンシリーズがある意味究極だ。
 で、ここですすめるのは東京マルイ グロック18Cだ。
  • 全長:201mm
  • 重量:678g
  • 価格:13,800円(税抜定価)
  • 実売:11,500円(楽天市場)
 でもグロック18Cを推すのは操作系が実銃と同様だからだ。
 実銃にフルオートがないモデルにフルオートを付けたものは操作系が変なものが多い。
 ただしこれを運用するなら予備マグや100連マグが必要になってくる。

難点
  ・メカボックスの耐久性がフルサイズ電動ガンより劣ること。
  ・射程距離が短いこと。


10.東京マルイ M93R
 電ハンのもう一つは元祖マシンピストルの 東京マルイ M93R だ。
  • 全長:250mm
  • 重量:810g
  • 価格:15,800円(税抜定価)
  • 実売:12,120円(楽天市場)
 これは性能的にはグロックと同じだが、マガジンがデカい分、ちょっと装弾数が多い。
 でもその分ボディもでかいのでホルスターに困ることに注意が必要。
 これ1丁でゲームするならずっと手に持ってるのでホルスターはいらんっちゃあいらん。

難点
  ・メカボックスの耐久性がフルサイズ電動ガンより劣ること。
  ・射程距離が短いこと。
  ・ホルスター選びに苦労すること。

まとめ

 ここまで挙げた10種の内訳は次の通り。
  1. ハイサイクル・カスタム 5種
  2. スタンダード電動ガン  1種
  3. コンパクト電動ガン   2種
  4. 電動ハンドガン     2種
 個別のポイントはそれぞれのところに書いたけど、ここではそのシリーズ共通のメリット・デメリットを書いていく。

1.ハイサイクル・カスタム
  • メリット
    多段マガジンが標準装備
    レスポンスが良い
    ・連射速度が速いのでヒット機会を逃しにくい
    ・銃だけ買えば予備マグなどの付属品は当面不要
     ・2丁目以降を購入しても、バックアップとして使える
  • デメリット
    弾の消費が激しい
    射程距離がフルサイズに比べると短め
2.スタンダード電動ガン
  •  メリット
    ・次世代・フルメタルより軽量
    ・実売価格が比較的安価
  • デメリット
    ・中級ぐらいになるとレスポンスが物足りなく感じるかも
    予備マグなど追加購入が必要
3.コンパクト電動ガン/4.電動ハンドガン
  • メリット
    軽量コンパクトによる機動性
    ・マルイ純正オプションで必要なものはほぼ揃う
  • デメリット
    ・メカボックスの耐久性がイマイチ
    射程距離が短め
    予備マガジンの追加購入が必須
    レスポンスがイマイチ

最初にして至高

 ここまでで挙げた銃は初心者用として紹介したけど、実用性を考えたら「最初にして至高」とも言える銃ばかりで、練度が上がって行ったりしても壊れるまで満足して使えると思う。
 練度が上がってきたりあきたりで他の銃が欲しくなったりすると思うけど、そうなってからもバックアップとして十分活躍できる。

 むしろ動作が確実で射程距離ないならしっかり当たる銃なので、この銃がちゃんと当たるような接敵ができるようになるのが上級者への近道だと思う。

 あと、ここまで書いたけど、ホントは銃よりも視界確保の方が重要だったりする。
 どんな銃を持ってても相手が見えなければ当たらんからね。
 それについてはまた今度記事にしようと思います。

 でゎでゎ

最後まで読んでくれてありがとう!

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