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 年も押し迫ってきたので、今年買ったエアガンのベスト3とワースト3を出そうと思う。
 完全に独断と偏見による選定なので異論は受け付けない。
 では今年買ったエアガンを並べてみよう。
【ハンドガン】
  1. XDM-40
  2. UMAREX GLOCK19X
  3. マルゼン M93R FS スペシャルフォース
  4. Armorer Works Hi-CAPA
  5. BS-H.O.S.T CO2GBB
  6. ArrowArms GLOCK1911
  7. 東京マルイ GLOCK17 Gen.4
  8. マルシン S&W Model49 ボディガード HW
  9. WA SIG1911ブラックウォーター アルタモントグリップ
  10. KSC M9 ハードキック
【アサルトライフル】
  1. SIG AIR MCX SBR
  2. S&T M4A1 GBB
  3. DoubleEagle Honeybadger by Q SBR
【SMG:サブマシンガン】
  1. JGWORKS Vz.61スコーピオン
  2. 東京マルイ スコーピオン モッドD
【ライフル】
  1. 東京マルイ M40A5
  2. DoubleEagle MAGPUL Pro700
【SAW:分隊支援火器】
  1. S&T M249 PARA
 ハンドガンフリークなのでハンドガンが多いな。
 この中で今年買ったエアガンで良かったもの、そうでなかったものをランキング順位をつけていこうと思う。

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ランキングの基準

 本来ならそれぞれのカテゴリでランキングを出すべきなんだろうが、自分の購入数でそれは無理なので今年購入したエアガン全部から選ぼうと思う。
 今回ランキング基準にしたのは以下の通り。
  1. 箱出し動作性
  2. 箱出しの命中精度
  3. マガジンの入手性
  4. コスパ
  5. カスタム性
 各項目を10点で採点し、50点満点でランキングをしようと思う。
 同点の場合は動作性+命中精度のポイントが高いものを優先。

ランキング

第18位 WA SIG1911 ブラックウォーター アルタモントグリップ



  1. 箱出し動作性:7
  2. 箱出しの命中精度:6
  3. マガジンの入手性:4
  4. コスパ:2
  5. カスタム性:4 
  6. トータルポイント:23
 WA SIG 1911 ブラックウォーター アルタモントグリップは残念ながら最下位になってしまった。
 実射性能は他のシングルスタック・ガバメント系と遜色ないけど、いかんせん高価すぎる。
 次世代電動ガンが買えるほどの価格なのはウエスタンアームズあるあるだ。
 命中精度も悪くはないが固定ホップなのが減点ポイント。
 調整を弾の重さでするしかないのがちょっとめんどうだ。

第17位 マルシン S&W M49 ボディガード HW


  1. 箱出し動作性:7
  2. 箱出しの命中精度:6 
  3. マガジンの入手性:6 
  4. コスパ:7
  5. カスタム性:2 
  6. トータルポイント:28
 昔のマルシンを知るものとしては、「最近のマルシンはどうしちゃったの?」というほどの高性能っぷりを示したのがこのS&W Model49だ。
 リアルカート式はグルーピングでは不利だが、カートによるバラツキも少ない。
 たった5連発なのでゲームには向かないけど、リボルバーアクションと実射性能のバランスが極めて良いので、トイガンとしてのコスパは高いと思う。

第16位 JGWORKS Vz.61スコーピオン



  1. 箱出し動作性:3
  2. 箱出しの命中精度:7 
  3. マガジンの入手性:8 
  4. コスパ:7
  5. カスタム性:7 
  6. トータルポイント:32 
 実売価格ではマルイの3分の2程度のJGスコーピオン。
 基本的に中身はマルイのコピーだが、シムが全然入っていない。
 動作もギアノイズがけっこう目立つし、レスポンス、サイクルともにマルイに及ばない。
 なんとか実用レベルはあるが、初心者に積極的には勧めない。
 バラして各部チューニングできる人には良いかもしれないが、高価なカスタムパーツを使うくらいなら最初からマルイを買ったほうが安上がりだと思う。

第15位 KSC M9 05HK

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  1. 箱出し動作性:6
  2. 箱出しの命中精度:8 
  3. マガジンの入手性:6 
  4. コスパ:7
  5. カスタム性:5
  6. トータルポイント:32 
 これは未レビューだがメルカリで購入した中古ガスガンだ。
 KSCのM9は何度かモデルチェンジされていて、現在はシステム7と呼ばれる機構になっているが、これは05ハードキックと呼ばれる仕様。
 現代レベルだと”ハードキック”とは名ばかりで、リコイルはかなりショボい。
 ダブルカラムマガジンだが気温が低いと動作も今ひとつでホールドオープンも心許ない。
 とはいえ、命中精度はかなり良い。
 現行モデルだったらもうちょっと良いと思う。
 コスパについては現行モデルの価格を元に評価している。
 KSCは慢性的にマガジンのサプライが良くないことで有名。

第14位 S&T M4A1 GBB


  1. 箱出し動作性:7
  2. 箱出しの命中精度:4 
  3. マガジンの入手性:8 
  4. コスパ:7
  5. カスタム性:7 
  6. トータルポイント:33
 S&Tで人気になった樹脂レシーバのガスブロ、スポーツラインをフルメタルにした製品。
 メカニズムはWAのコピーでマガジンも互換性がある。
 マガジンはかなり安く、電動ガンのSTANAGマガジン並みの価格。
 ホップアップパッキンは電動ガンのものを使っているので、チャンバー周りはいじりやすい。
 ただし外装は独自規格の部分が多く、一般的なカスタムパーツを使おうと思うとすり合わせ、調整が必要。
 ガスブロなので命中精度はどうしても電動ガンに及ばない。
 リコイルはマルイガスブロよりかなり強め。
 お座敷シューターならかなり満足できると思う。

第13位 SIG AIR MCX SBR


  1. 箱出し動作性:6
  2. 箱出しの命中精度:7 
  3. マガジンの入手性:10* 
  4. コスパ:4
  5. カスタム性:8 
  6. トータルポイント:35
 実銃メーカー由来のSIG AIRが作っただけあって外装のリアルさはレベルが高い(実際に作っているのはVFCだが…)。
 メカボを取り出さなくてもリアエンドから直接スプリングにアクセスできる構造なので、スプリング交換はラクだ。
 ただ、自分の個体だけかもしれないが初速が安定せず、数値も低め。
 ストックマウントに20ミリレールを使っているので、交換用オプションのストックがリリースされるかと思いきや、その気配もない。
 マガジンはスタンダードM4マガジンが使えるので、マガジンサプライで困ることはない。

第12位 マルゼン M93R FS スペシャルフォース


  1. 箱出し動作性:8
  2. 箱出しの命中精度:8 
  3. マガジンの入手性:6 
  4. コスパ:8
  5. カスタム性:6 
  6. トータルポイント:36
 M93Rの固定スライドモデルだが、サプレッサー、ライトがセットされた。
 サプレッサーはしっかり消音剤が入ったもので効果はある。
 ライトはそんなにルーメン数が高いものではなく、懐中電灯的。
 マルゼンもマガジンサプライが良くない。
 トリガーストロークは長めだが重くはない。
 ホップアップは全近代的なねじ込み方式で調整が難しめ。

第11位 ArrowArms GLOCK1911


  1. 箱出し動作性:7
  2. 箱出しの命中精度:8 
  3. マガジンの入手性:10 * 
  4. コスパ:7
  5. カスタム性:8 
  6. トータルポイント:40
 これはグロックが1911のクローンを作ったらどんなのができるか?という妄想が生み出した架空中だが、あまりに1911的すぎてグロック味は薄め。
 中身はマルイとほぼ同じでマガジンも互換性がある。
 マガジンの入手性が10なのはマルイが使えるからだ。
 コスパはそんなに高いとはいえず、まあ普通。
 この銃のシャレがわからんのであれば、マルイのガバを買うのが一般的正解。
 良くも悪くも普通のガバ。

第10位 S&T M249 PARA


  1. 箱出し動作性:8
  2. 箱出しの命中精度:9 
  3. マガジンの入手性:8 * 
  4. コスパ:10
  5. カスタム性:5 
  6. トータルポイント:40
 わずか2万円そこそこで手に入る分隊支援火器。
 購入価格も軽ければ、実重量も軽い。
 フルメタルだと7、8キロにはなろうかというMINIMIだが、この銃は3.7キロと次世代SCARと同じくらい。
 マガジンはSTANAGを使う仕様となっているので、その辺りはマガジンサプライに問題はない。
 ただ本来のボックスマガジンはかなり入手性が悪く、互換があると言われるA&Kやクラシックアーミー製のマガジンも長期品薄状態。
 フルオートだけのせいかかなりサイクルは速く、命中精度もそこそこいい。
 3000連発くらいのボックスマガジンさえあればかなり弾幕が張れると思う。
 マッチョでないおっさんでも持って走れる分隊支援火器。

第9位 DoubleEagle MAGPUL Pro700


  1. 箱出し動作性:10
  2. 箱出しの命中精度:8 
  3. マガジンの入手性:7 
  4. コスパ:8
  5. カスタム性:7 
  6. トータルポイント:40
 MAGPUL Pro700はレミントン700用のマグプルキットを組んだ銃だが、実銃用キットのギミックをかなり忠実に再現している。
 内部機構はマルイM40A5と近い構造のようなので、そちら方面のカスタムパーツが使えそうだ。
 箱出しでそれなりのグルーピングを出している。
 コッキングが軽いので操作性はかなり良い。
 で、この銃はなんといっても完全アンビ対応。
 ボルトアクションライフルでは珍しく、赤井秀一もぎっちょが使いにくいL96をやめてぜひこちらにすることをオススメする😁

第8位 BS-H.O.S.T CO2GBB


  1. 箱出し動作性:9
  2. 箱出しの命中精度:10 
  3. マガジンの入手性:7 
  4. コスパ:8
  5. カスタム性:6
  6. トータルポイント:40
 BATONからリリースされているBS-H.O.S.Tはいい意味で意外だった。
 前作のM45A1 CO2GBBがリコイルはすごいんだが、命中率がイマイチだったからだ。
 でもこのBS-H.O.S.Tはかなり命中精度が良かった。
 おそらくこれはチルトバレルをキャンセルしたせいだと思う。
 自分としてはもっとランキングが上でも良いと思うんだが、CO2カートリッジの取扱い、着脱の特異性でちょっと減点したためこの順位になった。
 グリップが太めだがマガジンウェルがいい具合にホールドをサポートしてくれるので、意外と握り心地も悪くない。
 マガジンリップは相変わらず脆弱そうだ。
 購入時はリップの予備も一緒に注文しておくことをオススメする。

第7位 DoubleEagle Honeybadger by Q SBR


  1. 箱出し動作性:8
  2. 箱出しの命中精度:6 
  3. マガジンの入手性:10 
  4. コスパ:10
  5. カスタム性:7
  6. トータルポイント:41
 このハニバジャは2.6万円でFET装備、ガンケースになるパッケージで発売当初はけっこう品薄状態になった。
 現在はだいぶ流通するようになったが、ちょっと実売価格が上がったみたい。
 軽量でアタッカー向き。
 ただチャンバー周りの気密が原因なのか、チャンバーパッキンの特性なのか、ホップアップのかかりがあまり良くない。
 自分の個体だけの問題かもしれないが、30mで弾がおじぎしてしまう。
 色々やってみているが今のところこれは解消していない。
 軽量コンパクトなので室内やCQBフィールドならこのままでも問題なく使用できる。

第6位 UMAREX GLOCK19X


  1. 箱出し動作性:9
  2. 箱出しの命中精度:9 
  3. マガジンの入手性:7 
  4. コスパ:9
  5. カスタム性:8
  6. トータルポイント:42
 実はこのGLOCK19X(民間モデルはG45)がベスト・オブ・グロックだと思っている。
 実銃はともかく、マガジンの容量が動作性に影響するエアソフトガンならだ。
 東京マルイにもぜひG19Xをモデルアップしてもらいたい。

 UMAREX GLOCK19Xはけっこう動作性が良く、マルイに匹敵する性能を発揮する。
 分解不要のホップアップ調整も便利だ。
 ただマガジンはマルイと互換性がない。
 使おうと思えばムリやり使えるが…

第5位 東京マルイ M40A5


  1. 箱出し動作性:9
  2. 箱出しの命中精度:9 
  3. マガジンの入手性:10 
  4. コスパ:8
  5. カスタム性:8
  6. トータルポイント:44
 東京マルイのボルトアクションライフルで最新型。
 最新型だけあって箱出し性能はマルイの中では一番良い。
 発射音が大きいのが玉にキズ。
 発射音で身バレしそうなのでサイレント・カスタムやサプレッサー装備が定番だ。
 3.4キロの重量は狙撃銃としてはさほど重くないけど、1200ミリの全長はフィールドへの移動やフィールド内での運用にけっこう差し支えるので注意が必要だ。

第4位 ArmorerWorks Hi-CAPA

  1. 箱出し動作性:9
  2. 箱出しの命中精度:9 
  3. マガジンの入手性:10 
  4. コスパ:8
  5. カスタム性:9
  6. トータルポイント:45
 ArmorerWorks Hi -CAPAは未レビューだけどランキングに入れてみた。
 基本構造はマルイ・ハイキャパ5.1とほぼ同じなだけあって命中精度も良い。
 カスタムパーツもマルイ用で流用できるものが多いのでカスタム性も高い。

第3位 東京マルイ XDM-40


  1. 箱出し動作性:10
  2. 箱出しの命中精度:10 
  3. マガジンの入手性:10 
  4. コスパ:9
  5. カスタム性:6
  6. トータルポイント:45
 東京マルイ XDM-40は非常に良い銃なのだが、実銃がマイナーな存在なせいかエアガンでも地味な存在。
 でも隠れたファンが多い銃でもある。
 カスタムパーツが少ないので、インナーバレル、チャンバーパッキンといった内部パーツぐらいしかパーツが選べないのが難点。
 そもそも基本性能が高いのでほぼカスタムいらん銃だと思う。
 といいつつ、自分はフレームを交換したが…😅

第2位 東京マルイ スコーピオン モッドD


  1. 箱出し動作性:9
  2. 箱出しの命中精度:10 
  3. マガジンの入手性:10 
  4. コスパ:9
  5. カスタム性:8
  6. トータルポイント:46
 スコーピオン モッドDはインドアゲームで使うならほぼ文句がない性能。
 減点したのはコンパクト電動ガン特有のメカボのネガティブに起因する。
 どうしてもレスポンスが遅いし、内部メカのカスタム性もバージョン2、3といったコンベンショナルなメカボよりは落ちる。
 コンパクト電動ガンのネガはリポバッテリーで表面上は解決するが、気密の悪さ、メカボックスの強度不足で寿命が短くなるリスクがある。

第1位 東京マルイ GLOCK17 Gen.4


  1. 箱出し動作性:10
  2. 箱出しの命中精度:10 
  3. マガジンの入手性:10 
  4. コスパ:9
  5. カスタム性:10
  6. トータルポイント:46
 やっぱりロングセラーのビッグネーム、グロック17の新型モデルは強かった!
 現状、HCF134A使用のガスブロでは無双の強さだ。
 リコイルや撃ち味だけならXDM-40、USPの方が匹敵凌駕する部分もあるが、カスタム性において圧倒的にグロックだ。
 前作Gen.3から10年以上経つのに価格上昇も最小限(定価で二千円)に抑えているのもポイントだ。

まとめ

2020ranking

 ランキングを一覧表にしてみた。
 各項目で点数が高いものほど緑が濃く、低いものほど赤が濃くしてある。
 性能を元にした点数では東京マルイ勢が1・2・3フィニッシュを飾った。
 けど、エモさで言えばG19XやMagpul Pro700なんかが愛せる銃だったりする。

 年も押し迫ってきたけど、何かの参考にしてもらえれば嬉しく思います。

 でゎでゎ

最後まで読んでくれてありがとう!

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