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 今回はメルカリで購入したちょっと古めのガスガンを紹介しようと思う。
 紹介するのは2005年ごろに販売されていた製品で、システム7になる前のもの。
 現行版でない製品のレビューはどうかな?とも思うが、メルカリ、ヤフオクなどで中古品を買う人の参考にでもなればと思いレビューする。

 結論から言えば、エアガンは絶版品でない限り、最新バージョンが一番良い買い物だと思う。

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ヴィンテージ・エアガンは成立つか?

古いものは古いなり

 身もふたもない話やけど結論から言って
古いエアガンはおすすめしない!

 ギターの世界ではヴィンテージ物を崇拝する向きもあるが、ことエアガンに関しては新製品の方が総じて良い。
 規制前のフルパワー品はそもそも所持自体が違法だし、威力を上げても命中精度や動作安定性は今の製品に及ぶべくもない。
 昔のトイガン(モデルガンを含む)は今からは考えられないくらいジャンクだらけで、新品でまともに動作するのは3~4丁に1丁という製品も平気で販売されていた。

 なのでちょい古くらいの物ならともかく、古いモノは経年劣化も含めてそれなりの覚悟がいる。

ゴム・樹脂の劣化

 エアガンはその名の通りエアを一定のルートを通してその圧力でBB弾を発射する。
 なので内部のエアルート、ジョイント部分にゴムパッキンや樹脂が使われているんやけど、これらは内部なので外観からは見えない。
 古い製品だとそれらの部品が出てこないことも多く、そうなるとそのエアガン自体がオブジェと化してしまう。

 特にマルイ、マルイ準拠製品以外は外品でも入手しづらいから、買う場合は修理不能のリスクを覚悟しなければならない。

中古品購入のポイント

 それでも現在絶版になっているモデルや限定品が欲しい!
 長期欠品のモデルが今欲しい!って人は中古を探すことになる。
 そんな時にチェックするポイントは次の通り。

ガスブロの場合

  • マガジンのガス漏れ
  • ガスルートパッキンの劣化
  • チャンバーパッキンの劣化
  • ピストンの動作製
  • フレーム、スライドの劣化
 ガスブロはエア漏れポイントが多く、ガス圧による気密の問題が起きやすい。
 これが出始めると原因特定が難しく、ある程度経験がないとお手上げになることが多い。
 初心者は手を出さないのが吉
 あと古いものは樹脂フレーム、スライドがオイルなどで侵食されて劣化していることが多い。

電動ガンの場合

  • バッテリ、コネクタのチェック
  • 通電状態
  • 全体の動作性
 電動ガンはほとんどマルイ準拠のものだと思うので、部品は社外品でなんとかなるので、自分で修理ができる人なら比較的手が出しやすい。
 ただ全体の通電状態が悪かったり、動作性が極端に悪いのは修理に余分な費用が掛かってしまうので、注意が必要だ。
 絶版品が欲しい、と言ったワンアンドオンリーな理由なら良いが、中古品購入の目的が価格ならかえって高くつくかもしれない。

エアコキの場合

  • シリンダ、チェンバーの気密
  • シアの摩耗
 エアコキは構造が単純なのでトラブル部分は少ないけど、やっぱり気密はちゃんとチェックしよう。
 あとシアが摩耗しているとコッキングできないトラブルが出る。
 マルイ製なら部品が出るかもしれんけど、部品が出ないとそこでお釈迦ポン。

箱出し

外観

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 パッケージは一昔前ならこう言った発泡スチロールむき出しが標準。
 新品時を知らんけど多分付属品は全部揃っていそう。
 
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 KSCなので外観はモデルガン並みにいい。
 この辺はやっぱりマルイより一段も二段も上だと思う。

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 自分がM9で好きなのがこのホールドオープンの姿。
 リコイルスプリング・ガイドとバレルが平行でなく、バレルがチルトした姿が好きなんよ。

萌えポイント① メーカー刻印

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 KSCの良いところはメーカー刻印をこういった目立たないところに入れてくれるところ。
 こういう配慮はさすがモデルガンメーカーだ。
 マルイは絶対にこういうことはしない。

萌えポイント② ハンマー刻印

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 非常に細かいところだがハンマーにもリアルな刻印がしてある。
 ガーダーから出ている刻印付ハンマーは2,900円もする。

萎えポイント① グリップ

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 ライセンスの関係なんやけど、このグリップの刻印は萎える。
 マルイのスリーソードもあんまりカッコ良くはないが、これよりはマシかな。

萎えポイント① PBの刻印

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 この丸印にPPの文字も本来はPB
 そんなに目立たないから、気にならないっちゃあ気にならんかもしれんが…

分解・清掃

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 中古品なのでとりあえず各部チェック。
 マガジンのガス漏れは無し。一安心。

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 これはスライドストップの裏側なんやけど、古いモデルだと摩耗やクラックが入ってることがある。これは大丈夫やったけどね。
 バラす時に手が油だらけになったので写真を撮ってなくてすんませんが、一通りバラしてクリーニング、グリスアップをした。
 特に異常はなかったので、外観がやれてくらいでほぼ新品時に近い性能なんとちゃうかな?

実射

撃ち味

 冒頭にも書いた通り、正直ブローバックのキックはショボい。
 05HKのHKはハードキックの頭文字なんだが、ハードの名が恥ずかしいくらいショボい…
 販売時期の時代を考えればまあこんなもんなんかな?

 KSC M9のブローバックは05HKと07HK、そして現行型のSystem7がある。
 この辺、あまり自分は詳しくない…
 でも動作は快調。

初速

 初速はいつも通りに計ったが未集計なので、集計でき次第追加アップします。
 全体的にマイルドな初速。

グルーピング

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【試射環境】
  • 室内5m
  • オープンサイト
  • 0.20gマルイ製プラ弾
  • ホップアップ調整
 グルーピングを見る前にホップアップ調整はしたんやけど、全体に左上に集弾してしまっている。
 狙点は全弾同じで変えていない
 KSCはスライドをバラさなくてもホップアップ調整ができるところは良いんやけど、このころのホップアップ調整ツールは鉄板を撃ち抜いて12時6時方向だけを引っ掛けて回すというもの。
 これがかなり使いづらく、指の爪を引っ掛けて回した方がやりやすい。

まとめ

時代を感じる撃ち味

 この個体はわりとコンディションは良かったと思うけど、やっぱり15年前のガスガンはそれなりだ。
 おそらく新品時とさほど変わらない動作性だと思うけど、リコイルは現代と比べるとショボい。
 ただ動作性は良く、パッキン、バレル共にコンディションは良かった。

この銃の推し!

  • グリップのマーク、PB刻印以外はかなりリアルな外観
  • 快調な動作性
  • 古いなりに良好な集弾性
  • スライドを外さずにできるホップアップ調整
  • 実銃グリップが使える設計

この銃の引き…

  • 現代のモデルとは比べるべくもないリコイル
  • ちょっとコツがいるホップアップ調整
  • 現在では入手不能な予備マガジン
 HK05はSystem7とマガジンの互換がないので注意が必要。
 ガスルートの位置が違うみたいなんよね。

 まあ、メルカリなんかで中古を買うのはリスクもあるけど、当たりを引けばお得かもしれない。
 でもだいたい前所有者に放置されて売却に出てくる個体も多いので、パッキンや樹脂の劣化はある程度覚悟がいる。
 中古は当たるも八卦当たらぬも八卦。
 くじ引きみたいな気持ちで楽しむようにした方が良いと思うよ。

 でゎでゎ

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