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 2021年春、東京マルイから固定スライドLCP、V10ウルトラコンパクト・ブラックモデルと相次いで小型ハンドガンが発売された。
 ちょうど2月ごろにUMAREX/VFCからグロックのサブコンパクト、GLOCK42の(たぶん)セカンドロットがリリースされた。
 ずっと品薄だったG42だけど、うまい具合にそのセカンドロットが入手できたのでレビューしようと思う。

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Umarex/VFC GLOCK42 GBB

サマリー

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ファブレスとOEM

 この銃はあちこちの情報を見てみると、HOGWARDSブランドから発売されていたものとほぼ同じらしい。
 で、その後UMAREXがグロックからライセンスを買ったことで、正式販売権が映ったことでHOGWARDSブランドは市場から見なくなった。
 本型のパッケージを見て見たかったが…

 中華ガンはファブレス・メーカー(工場を持たないメーカー)が多く、ブランドだけではどこ製なのかがわからんのが多い。
 だから"UMAREX /VFC "という表現が出てくるんだが、中華ガンの出来のいい製品は大体VFC製のことが多い。

外観と動作性

 確かにVFC製品はリアルな外装、剛性の高いボディで外観は非常に良い。
 しかし、外装はともかく、実射性能に関しては自分の印象はあまり良くない。
 動作は悪くないんだが、連射すると冷えによって動作性がダウン。
 夏場以外だとホールドオープンはおろか、1チャージで全弾を打ち切ることができない。
 この銃はどうだろうか?

パッケージング

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 この銃のパッケージはびっくりするほど小さい。
 確かに銃は小さいんだが、それにしても小さい。
 中は極めてシンプル。
 本体、説明書が入っているのみ。
 マガジンが銃にセットされてパッケージされているのも中華ガンらしい。

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 小さいと言われているマルイLCPの箱と比べてもめちゃめちゃ小さい。

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 内装はこんな感じ。LCPもコンパクトにまとめられてるけど、G42のギチギチ感には勝てない😅
 まあ、マルイは絶対に製品に傷をつけない、という姿勢の表れなんやろう。

箱出し

本体外観

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 相変わらずVFC製は外観はリアルだ。
 ボディを見た印象は非常に薄いということだ。
 この辺は後でLCPなどと比較してみる。
 フレームはGen.4を再現している。

マズル

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 マズルはライフリングが再現されている。
 リコイルスプリングガイドに穴が空いてるけど、G19Xみたいにここでホップアップは調整できない。
 まあ、この銃自体はHOGWARDSで2015年からリリースされてるから当然か…

 インナーバレルは黒染めされている。
 これはありがたい。マルイにもこのぐらいのことはやってほしいけどね。

スライド・フレーム

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 スライド右側は廃莢ポート下にシリアルナンバーっぽい刻印がある。
 同じ刻印はチェンバーカバーにもある。
 フレームのディスアッセンブリレバー前にも何か記号のような刻印があるが意味はわからん。

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 フレーム左にはグロックのロゴと42の数字、USAの刻印。
 とてもキレイに入っている。

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 中央付近には.380AUTOの刻印。

グリップ

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 グリップはGen.4らしいドットマトリクス・テクスチャの滑り止め。

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 左側のマガジンキャッチ・ボタンがかなり固い。
 すり合わせが悪い感じではなく、バネが固い印象だ。
 マガジンキャッチボタンを押すとマガジンは自重で落下するが、ボタンを押そうとするとマガジンボトムが手のひらと干渉し、うまく落ちてくれない。

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 マガジン挿入口は特に広げられたりしてない。

トリガー

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 トリガーはグロックお得意のトリガーセーフティが装備されている。
 この銃はトリガーのコッキングインジケータも実装されている。
 トリガープルはマルイに比べてちょっと重め。
 感覚的にシアの落ちる手前で重くなる。

サイト

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 フロントサイトにはホワイトドット、リアサイトはコの時マーク。

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 サイトピクチャはこんな感じ。
 サイトのクリアランスは適度にタイトで良い感じ。
 速射性、精密射撃ともにやりやすいと思う。 

マガジン

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 マガジンはダブルカラムで装弾数は12発。

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 バルブ下にガス注入バルブがあるタイプ。
 このバルブは海外の高圧ガス仕様なので注入音がしない。

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 なのでちょっとだけ加工。
 バルブを外す。

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 外したバルブの底のネジを外して分解してバルブコアを外すとバルブシェルの内側のOリングが見えるので、これを外す。
 特にテンションはかかってないので先の尖ったピンセットか針先で引っ掛ければ簡単に外れる。 

※ モノにもよるが、これをすることで注入音が出るようになることがある。
 このバルブでも僅かに注入音がするようになったので扱いやすくなった。
 ただ、必ずしも効果があるとは限らず、破損する、ガス漏れする場合などがあるので、その点は注意してください。

ホップアップ調整・通常分解

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 ホップアップ調整は従来マルイ製品と同様に通常分解が必要。
 ついでにその他の部分も見ていこう。

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 自分の個体だけかもしれないが、レールの精度が悪く、分解の時にスライドがフレームのガイドから脱線するように外れる。今のところ問題はないが、ちょっと気持ち悪い。
 シリンダーのガスルートはマルイと同じ湾曲タイプ。

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 リターンスプリングはGen.4らしくダブルスプリング仕様。

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 ホップアップは一般的なガスブロと同様の方式で、チェンバーシェルにホップアップの方向表示がある。

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他のコンパクトとの比較

LCPとの比較

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 で、小さなハンドガンつながりのLCPと並べてみた。
 やっぱりLCPの方が一回り小さいサイズ感。

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 長さもG42の方がかなり長いが、厚みはけっこう良い勝負してる。
 左)G42:21.4mm 右)LCP:19.4mm

380AUTOとの比較

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 やっぱりこのサイズ感だと真っ向勝負は同じ38口径を使うオートマチックの380アウトだな。
 こうやってみると380AUTOの方が若干コンパクトに見えるが、気のせいだ。
 上)G42:151mm 下)380AUTO:155mm
 たぶん、全体的なフォルムとトリガーガードの大きさがぱっと見の印象に関わってるんだと思う。

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 厚さも同じぐらいに見えるが、若干G42の方が薄い。
 左)380AUTO:22.5mm 右)G42:21.4mm

実射

初速

 初速は大体61〜2m/s程度でているのだが、4月5月の気温だと5発程度でブローバックの後退不足で給弾不良が発生して、まともに計測ができない。
 もう少し気温が上がってきてから再計測しようと思う。

集弾性

※ 集弾性テストは未集計。後日アップします。

まとめ

☆ この銃の推し!

  • コンパクトボディでリアルな外観
  • 黒染めのインナーバレル
  • 小気味のいいブローバック

★ この銃の引き…

  • マガジンの冷えが早い
  • スライドのレール精度が若干悪い
  • 注入音のしないマガジン
 VFCのガスブロは外観は良いねんけど、動作性にちょっと難を抱えてる印象がある。
 AWやAAなんかはマルイのコピーということもありかなり動作性は良いが、それはやっぱりマルイがすごい、ってことなんかな?

 でも、このサイズでしっかりブローバックするG42は悪くないと思う。
 内部をブラッシュアップしてみたいが、ガスブロは分解より組立てがめんどくさいんよね〜

 でゎでゎ

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