当面のメインアームはグロック18Cで凌ごうと思っていたのだが、夏場を目の前にしてどうしてもガスブロの長物が欲しくなってしまった。
 で、現在のエアガン業界に疎いオレはイロイロ物色した結果、動作の確実性を優先して東京マルイのCQBR BLOCK1にしたよ。

 ちょっと日和ったみたいでアレだったけどね…(;^ω^)

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◆ 長物ガスブロ初号機の候補 
 第1次サバゲブームの時は比較的ゲテモノ、新しいもの好きで、当時最初の電動ガンFA-MASも予約して買ったし、固定スライドがデフォの時代にガスブローバック・グロックも買った。
 制御は電池、パワーソースはフロンガスのMGC MP5Kなんてのも買って、当時の仲間から失笑を買ったりした。

 時代は流れて自分も20以上年を取り、ゲームフィールドも様変わりした。
 ちょっと保守的になったかもしれないが、昔のように銃のネガを体力で補うのも難しくなってきたので、ある程度取り回しが良く、のちのちのカスタムもしやすく、箱出し性能が高めのモノ、ってことでこれになったが、当初候補に上がってたのは他にもあった。

  1. VFC MP7A1 GBB
    ホントはこれが最有力だったのだが、本体はともかく予備マグが手に入りそうになかったのでとりあえず見送り。
  2. 東京マルイ MP7A1 GBB
    リアルスケールでないことに目をつぶり、逆にコンパクトさを生かそうと思ったが、自分の性格としてそこを我慢してもあとからVFCのものが欲しくなるだろうということで却下。
  3. KSC VZ61 Scorpion GBB
    これはかなり最後まで残った。これもVFCと同じで予備マグの流通が悪く、入手が困難なことから一旦見送り。装弾数20発ということから、ある程度の数を確保する必要があるしね。
  4. WE XM177E2
    昔、JACのXM177をベースにバーンズの銃を再現してたことがあり懐かしかったが、復帰最初のGBBとしては使い物にするのに時間も兼ねもかかりそうだったので一旦見送り。

 他にもWAのM4やVFCのHK416なんかもちょっとは候補に挙がったが、価格・性能・拡張性などから東京マルイのM4が最終的に残った。

 あとはMWSにするかBLOCK1にするかだったが、前が短い方が扱いが良いだろうとBLOCK1にした。

◆ 外観 
 銃のスペックは以下の通り。(マルイのサイトによる)

全長    698 mm / 780 mm(ストック最大伸長時)
銃身長    250 mm
重量    3,110 g(空のマガジンを装着した場合)
弾丸    6mm BB(0.2?0.25g)
動力源    HFC134aガス(※1)
装弾数    35 + 1発(1発は本体に装填した場合)
型名    CQBR Block1
種類    アサルトライフル

 マルイのM4シリーズではコンパクトな部類で、これより短いM4はパトリオットのような架空銃か、HK416Cぐらいしかない。どちらも電動ガン。

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 マルイの銃の一番良いところはこの箱出しの瞬間かもしれない。
 ベルクロで固定され、箱の内部の演出もいい感じ。
 89式(下の写真)と比べるとややそっけないけど、悪くない。
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 バレルクリーナ・ロッド以外の附属物はBB弾(100発)、フロントサイト調整ツール、マズルキャップ。

・バレル周り(左・右)
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 サイト下のガスチューブの先はすぐハイダー。
 フォアハンドルが標準装備だけどあんま要らんかも…
 アルミ切削のレールにはナンバリングが施してある。

・レシーバ(左)
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 30年前から見飽きるぐらい見ているAR15系のレシーバ。
 セラコート仕上げできれいだ。
 アッパー・ロア共に金属なのはJACのM16Vietnam(下の写真)もそうだったが、仕上げはやっぱマルイの方がキレイか…
 逆にキレイ過ぎるという感もあるが…
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・ストック周り
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 バレルの短いMWSなんだろうと思ってたら、ストックはヴォルタータイプのものが付いている。
 チッコイのにマッチョに見えるのはこのストックのせい。
 オンナならトランジスタ・グラマーみたいでキライじゃない。
 チークパッド部分が広く、頬付けもしやすく構えやすい。
 操作性についてはM4A1のノーマルストックと同じなので扱いやすい。
 最近はやりのマグプルタイプもしっかりしていて良いが、ロックを外す時の音がデカいのが多いので、ポジションを変えるときに敵に気づかれやすい気がする。

・リアサイト
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 リアサイトは調整式で扱いやすい。
 昔のM16と違って着脱式なのが良い。
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◆ 操作性
 ガスブロらしく、コッキングをしないとセレクタはセーフティに回らないギミックを装備。
 セレクタはアンビではないが、右側のインジケータはセレクタと連動している。
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 チャーハンを引くとボルトと連動してダストカバーが開く。

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 マルイの説明書だとテイクダウンしてからホップアップの調整をしろとあるが、このツールを使うとテイクダウン無しでホップアップの調整ができる
 なので、これがあれば試射をしながらのホップアップ調整ができて便利。
 ただチッコイツールなのでキーチェーンにでもつないでおかないとフィールドで失くしそうだ。

・テイクダウン
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 テイクダウン自体は実銃同様、ロアレシーバのグリップ上のピンを抜くことでできるのだが、バッファ・ウェイトのでっぱりが大きいので少々力がいる。
 変な力をかけてフロントのヒンジ部分を傷めないように気を付けたい。
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 トリガーシステムがマルイ独自なのを嫌う人もいるが、昔のバレル振動型に比べれば十分それっぽい。
 この辺は実射能力優先か、実銃構造優先か好みがわかれるところ。

 まあ、昔のバレル振動型時代のM16に比べたらこれでも充分リアルやけどね~
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 この写真はJACのM16Vietnamやけど、内部はエアを流してバレルを前後振動させるだけの機構があるだけで、ボルトもバッファもない。
 これ以前のモノはもっと機構が単純で、トリガーはエアバルブを押すだけのものだった…

◆ まあまあなリコイル 
 昔愛用していたXM177はバレルにウエイトを追加して威力とリコイルを上げていたのでまあまあなリコイルだったと思う。
 外部ソースもCO2を使ってたので作動も快調だった。
 でももう今は手元にないので直接比較はできないけどね。

 で、そのXM177の記憶と比較しても子のCQBRは良い線いってると思う。
 次世代電動ガンのリコイルは知らんけど、あちこちのサイトや動画を見ているとそんなに凄いモノでもないらしい。
 スクエアレンジの店長はWEの方がリコイルはスゴイと言ってて、一度空撃ちを試させてもらった。
 たしかにリコイルは強かったけど、あの銃はカリカリにカスタムしてたので単純に比較はできんなぁ…

 まあ、自分としては素早いリコイルがガツガツ来るので十分満足。
 これ以上リコイルがきついと実用上問題が出てくるかもしれんしね。
 これ以上のリコイルが欲しければフロンティアのハードリコイルバッファを付ければいいと思う。

◆ M4ならではのバランス 
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 昔からM16/M4といったAR15系を使ってて思うのだが、カラダが馴染んでるせいかAR15系ってすごくバランスが良いと思う。
 長いM16でもカービンのXM177もそうだったけど、このCQBRもすこぶるカラダになじむ。
 マガジンを付けて3.1㎏ほどあるのだが、それほど重さを感じない。
 この感覚は細身のグリップも効いてると思うので電動ガンだとその印象が変わるかもしれない。

◆ 実 射 性 能 
 実射性能については近場の屋外で試射できる場所がないので、とりあえず家の中でするしかなかった。
 目いっぱい距離をとって7m。
 10mぐらい取れるとありがたいんだが狭い安普請なのでしょうがない。

 実射のリザルト写真を撮り忘れたので画像がなくて申し訳ない。
 そのうち画像を補充したいと思う。

 で、結論から言って実射性能に関しては良くも悪くもやっぱガスブロ的で、電動ガンほどの安定性やアキュラシーはない
 その理由は以下の理由によるが、そこさえきっちりできれば電動とも互角以上に戦える。

・気温によって変化するホップアップ
 まずは射撃時の気温によってホップアップの具合が変わるので、事前のホップアップ調整&ゼロインは必須だ。
 外気を圧縮して撃つ電動やエアコキと違い、気化ガスを利用するガスブロの宿命だ。

 与圧が高いとホップの効きが悪くなるし、反動も大きくなるのでその処理もしないといけない。
 ゲームで使った感じからすると10m以内なら影響は少ないが、20mを超えてくるとほぼ当たらなくなる

 よく動画であるマネキンを使った実射レビューがあるが、実際のゲームであんなにカラダ丸出しの人間はいない
 結局、壁穴やバリケードから顔を出した一瞬を狙うわけだから、とっさの射撃で10~20センチ以内(射程20~30mで)には集弾しないと正直苦しいし、それだと弾をバラ撒くだけの射撃になってしまう。

 なので、ガスブロの場合はゲームを始める前にその日の気温に応じてサイト調整やゼロインは儀式のようにしないとヒットは取りづらいと思う。

・ゲーム中にも変わる弾道
 しかもガスブロは連射するとマガジンが気化熱で冷え、ガス圧が減少し、ホップアップや着弾が変わる
 これについても事前にゼロインがしっかりできていれば、ガス圧ダウンの着弾変化を予測できるので撃ちながら補正できる。

・実際のCQBRの着弾具合
 部屋撃ち(7m)ならばセミオート単発、指切り2~3点バーストなら5センチ程度にまとまってる。
 ゲームフィールドの試射レンジでは同様の撃ち方で20m、12cmターゲットにラフな撃ち方でもほぼ8割以上まとまる。
 30mとなると同様な撃ち方では5~6割ぐらい。
 ダットサイトを使って7割ぐらい。
 それ以上は委託しても弾が散るので電動のような安定性はやっぱりない。

・リコイル
 リコイルに関してはCQBR以外はこの時点ではスクエアレンジに遭ったWE M4カスタム以外知らんかったんで『こんなものかな』ぐらいだったが、他のガスブロを撃たせてもらった感じでは標準的かそれ以上はありそうな感じ。
 ただ、WEのガスブロのようなリコイル時の金属音のようなモノは少ない。

【実射リザルト追加:2017.11.15】
 当初のころの実射リザルトの写真を紛失したので、昨日改めて撃ってみた。
 ちょっと気温が低くなってるが、比較的しっかり動作した方だ。
 黒のバッテンはサイト調整用の試射で、実際の射撃の着弾は赤丸を付けてある。
 全弾中央の黒丸に当たっており、まあまあだと思う。

発射数:5発
距 離:7m
環 境:室内(自宅)
仕様弾丸:東京マルイ0.2mmプラ弾
スタイル:立射(委託なし)
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 着弾点がわかりづらいのでマークしてみた。
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◆ ま と め 
・総 評
 マルイがM4系のバリエーションばかり出すことを揶揄する向きもあるが、実際に撃ってみるとやっぱりM4は使いやすい。
 自分の感じとしては昔のXM177をさらに取り回しを良くし、そのうえリコイルもアキュラシーもずっと上なのでとても満足している。
 他のガスブロ長物をよく知らんからそうなのかもしれんが…

・良いところ
  1. 箱出し動作の確実性:大昔のエアガン業界では考えられんレベル
  2. 数多いカスタムパーツ:やっぱり最大手なので対応パーツが多い
  3. 安定したサプライ:道具としてはこれだけでマルイを選ぶ理由になる。1度でもサプライでトラブルとここを優先するようになる
  4. セラコート塗装のきれいなレシーバ:綺麗過ぎるきらいもある
・悪いところ
  1. 実銃とかけ離れた内部機構:主にトリガー周り
  2. ストックなどが独自規格なので実銃パーツで使えなものがある:ここがおもちゃ屋クォリティなのか、動作性優先なのか…
  3. 重たいマガジン:動作がリアルなガスブロの一番ダメな部分。フル装填ならともかく、実銃の空マグはこんなに重くない。
  4. キレイ過ぎる刻印:実銃の刻印はもっと浅くてテキトー(笑)
  5. 萎えるMade in Japan、Tokyo Maruiの刻印:全マルイ製品の最大の弱点!
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 国産の良いところは手厚いアフターケアと安定したサプライだと思う。
 いくら性能が良くてもここがダメだとどうしようもないときが訪れる蓋然性が高い。

 調整レベルならメンテの腕でカバーできるし、バネ、ネジなどの汎用品なら調達も可能だが、エアガンは特殊なパーツが多い。
 自分が持ってた銃でもこれがダメになってしまってにっちもさっちもいかなくなった銃が多数ある。
 例えばメーカーが無くなってしまったMGCやJAC、コクサイ、アサヒでもそういった銃がたくさんあり、かなり廃棄してしまった。

 とはいえ、マルイばっかりでもつまんないので今後はいろいろなメーカーのモノにも目を向けようと思う。

 当面狙い目は今回候補に上がって時点で落ちた銃かな?


最後まで読んでくれてありがとう!

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