現在手持ちの電動ガンは借り物の89式だけなのでやはり自分のモノが欲しくなってきた。
夏場はガスブロのCQBRとMP7A1を使うとしてもたぶんそれは秋口ぐらいまで。
気温が落ちるとガスブロは一気に元気がなくなるので、抑えの電動ガンとして選んだのはテッパンのマルイ次世代ではなく、中華ガンのBOLT MP5Jだった。
ランキングに参加しています
ランキングも自重で落下します(泣)
落下を防ぐためにもぜひぽちっとお願いします!
にほんブログ村
サバイバルゲームランキング
夏場はガスブロのCQBRとMP7A1を使うとしてもたぶんそれは秋口ぐらいまで。
気温が落ちるとガスブロは一気に元気がなくなるので、抑えの電動ガンとして選んだのはテッパンのマルイ次世代ではなく、中華ガンのBOLT MP5Jだった。
ランキングに参加しています
ランキングも自重で落下します(泣)
落下を防ぐためにもぜひぽちっとお願いします!
にほんブログ村
サバイバルゲームランキング
◆ たまたまヤフオクでゲット!
今回、電動ガンの候補は次の通り。
次点がDEVGRUでMP5Jはその次ぐらい。
M14は好きな銃だけど89式とあまりにもキャラがかぶってるので最初に外れた。
クライタックはけっこう良いと思ったのでかなり乗り気だった。
で、やっぱり久しぶりの電動ガンはマルイの方が安心だし、とりあえずは小弟子で使えるのも面倒が無くっていいと考えた。
でも、いろいろ情報を集めていくうちに上位3位はけっこう同じぐらいのポジションになってきた。
というより、MP5Jが上がってきたというか…
で、たまたまヤフオクを眺めてたら手ごろなMP5Jが出品されてて、入札したらわりとあっさり落ちたんよ。
で、その出品物は銃本体、KING ARMS製予備マグ5本セット(←ここが重要)、後付け20ミリレール装着済(←ここも重要)、ミニSタイプ7.4Vリポバッテリーというもので、ほぼほぼオールインワン。
取引も順調に進み、無事商品が手元に届いた。
◆ 商品内容の確認
銃自体はなかなかきれいで、屋外での使用はあまりなかったんではないだろうか。
目立った傷はレール以外にはなかった。(レールが傷つくのはしょうがない)
で、問題は純正のマガジンだ。
BOLTの純正マガジンは評判が良くない。
オク主も商品説明に「純正マガジンは不調」書いていたのだが、不調どころかほぼ破損状態。
フタは取れてるわ、ゼンマイはほとんど弾が上がってこないわ…
ただ、外観上はメタル外装でカッコいいのでディスプレイ用としては良いかもしれない。
元からジャラジャラうるさいゼンマイ式多段マグは好きでないので使うつもりがなかったので問題ない。
・本命マガジンはKING ARMS製
写真を撮り忘れてるが、(2018.1.15写真追加)箱の中にKING ARMS製のプラマグ5本セットが箱ごと入っていた。
これもリップやマグキャッチ・ノッチを見てもほとんど使われてないような感じ。
で、これはすこぶる良好。
軽いし弾上がりも問題なし。
予備として5本全部持っても大した重量にはならんのだが、1本100発入りのマグを5本も使うほどトリガーハッピーな人間でもないので、たぶんフィールドに持って行くのは2本くらいだと思う。
残りはバックアップ。
で、このKING ARMS製のマガジン、マルイ互換で安くて具合が良いとのことで、同社の銃よりもマガジンが人気で品薄らしい。
今回、オクでコイツをゲットしたのもこのマグがセットになってたのが大きい。
今回のオクはとても満足している。
◆ リアルな外観
前回、ガスブロのMP7A1のレビューをしたが、暗黒サバゲー世代のオレはポリマーフレームの銃よりもやっぱり金属の銃が好きだ。
MP5はロアレシーバが樹脂ではあるが、自分の中の分類では旧世代の部類に入る。
で、このBOLTのアッパーレシーバ!
プレステッパンを溶接したメタル感がハンパない!
大きさのわりに持った感じがずっしりとしててその重量は2.7kg。
気分はほぼ鈍器、剛性の塊である。
もう、この時点でプラスチッキーなマルイのMP5なんて買う気が無くなる。
・レシーバ部分
・グリップ&トリガー
グリップとロアレシーバは一体でマグウェル横のピンとロアエンドのビスでアッパーレシーバと固定されている。
グリップはちょっと太い気もするが、まあまあ握りやすい。
MP7よりは断然握りやすく、手首の角度も違和感がない。
トリガーは金属製で90年代ごろの銃としては一般的なカタチ。
トリガータッチは良くも悪くもない。89式のようなシアーが落ちるようなクリッカブルなタッチもなし。ごくごく普通の電動ガンのトリガーだ。
・マガジンキャッチボタン/レバー
右側にはアンビのセレクタとマガジンキャッチボタンがある。
でもこのマガジンキャッチボタンは奥まってて動きも良くないのでほぼ使うことはない。
マグウェル後方のレバーを使うのが一般的。
今回、電動ガンの候補は次の通り。
- BOLT ・リコイル電動ガン MP5J
- 東京マルイ・次世代電動ガン SCAR H
- KRYTAC 電動ガン TRIDENT MK2 CRB
- 東京マルイ・スタンダード電動ガン M14
- 東京マルイ・次世代電動ガン DEVGRU HK416D
次点がDEVGRUでMP5Jはその次ぐらい。
M14は好きな銃だけど89式とあまりにもキャラがかぶってるので最初に外れた。
クライタックはけっこう良いと思ったのでかなり乗り気だった。
で、やっぱり久しぶりの電動ガンはマルイの方が安心だし、とりあえずは小弟子で使えるのも面倒が無くっていいと考えた。
でも、いろいろ情報を集めていくうちに上位3位はけっこう同じぐらいのポジションになってきた。
というより、MP5Jが上がってきたというか…
で、たまたまヤフオクを眺めてたら手ごろなMP5Jが出品されてて、入札したらわりとあっさり落ちたんよ。
で、その出品物は銃本体、KING ARMS製予備マグ5本セット(←ここが重要)、後付け20ミリレール装着済(←ここも重要)、ミニSタイプ7.4Vリポバッテリーというもので、ほぼほぼオールインワン。
取引も順調に進み、無事商品が手元に届いた。
◆ 商品内容の確認
銃自体はなかなかきれいで、屋外での使用はあまりなかったんではないだろうか。
目立った傷はレール以外にはなかった。(レールが傷つくのはしょうがない)
で、問題は純正のマガジンだ。
BOLTの純正マガジンは評判が良くない。
オク主も商品説明に「純正マガジンは不調」書いていたのだが、不調どころかほぼ破損状態。
フタは取れてるわ、ゼンマイはほとんど弾が上がってこないわ…
ただ、外観上はメタル外装でカッコいいのでディスプレイ用としては良いかもしれない。
元からジャラジャラうるさいゼンマイ式多段マグは好きでないので使うつもりがなかったので問題ない。
・本命マガジンはKING ARMS製
これもリップやマグキャッチ・ノッチを見てもほとんど使われてないような感じ。
で、これはすこぶる良好。
軽いし弾上がりも問題なし。
予備として5本全部持っても大した重量にはならんのだが、1本100発入りのマグを5本も使うほどトリガーハッピーな人間でもないので、たぶんフィールドに持って行くのは2本くらいだと思う。
残りはバックアップ。
で、このKING ARMS製のマガジン、マルイ互換で安くて具合が良いとのことで、同社の銃よりもマガジンが人気で品薄らしい。
今回、オクでコイツをゲットしたのもこのマグがセットになってたのが大きい。
今回のオクはとても満足している。
◆ リアルな外観
前回、ガスブロのMP7A1のレビューをしたが、暗黒サバゲー世代のオレはポリマーフレームの銃よりもやっぱり金属の銃が好きだ。
MP5はロアレシーバが樹脂ではあるが、自分の中の分類では旧世代の部類に入る。
で、このBOLTのアッパーレシーバ!
プレステッパンを溶接したメタル感がハンパない!
大きさのわりに持った感じがずっしりとしててその重量は2.7kg。
気分はほぼ鈍器、剛性の塊である。
もう、この時点でプラスチッキーなマルイのMP5なんて買う気が無くなる。
・レシーバ部分
・グリップ&トリガー
グリップとロアレシーバは一体でマグウェル横のピンとロアエンドのビスでアッパーレシーバと固定されている。
グリップはちょっと太い気もするが、まあまあ握りやすい。
MP7よりは断然握りやすく、手首の角度も違和感がない。
トリガーは金属製で90年代ごろの銃としては一般的なカタチ。
トリガータッチは良くも悪くもない。89式のようなシアーが落ちるようなクリッカブルなタッチもなし。ごくごく普通の電動ガンのトリガーだ。
・マガジンキャッチボタン/レバー
右側にはアンビのセレクタとマガジンキャッチボタンがある。
でもこのマガジンキャッチボタンは奥まってて動きも良くないのでほぼ使うことはない。
マグウェル後方のレバーを使うのが一般的。
・アンビデクストラス・セレクタ
アンビのセレクタは左右連動制自体は問題ないが、タッチが最悪だ。
ぐにぐにしてて各ポジションの節度がほとんど感じられない。
しかもセーフティポジション側にノブが止まるまで回すとセーフティポジションを超えてしまい、そこまで回るとトリガーを引くと撃ててしまう、という超トリガーハッピー仕様ぶり!
銃を真にセーフティ状態にしようと思ったらかすかに感じるセーフティーポジションのクリック感がある場所に正確に止めなければならない。
ただし、このセーフティーのタッチはこの後の分解・調整でかなり改善した。(後述)
◆ マズル&ハンドガード
・脆弱なバッテリーコード
ハンドガードは前方のピンを抜くことで外れる。
ピンに抜け落ち防止の機構はなく、すっぽり抜けるので失くさないように。
写真を撮り忘れたが、バッテリーコードはかなり脆弱で、正直このままの運用は少々不安がある感じ。
しかもリポ仕様なのにヒューズレスというのもいただけない。
この辺は早急な改善が必要だと思う。
・SAT仕様のフラッシュハイダー
日本のSAT仕様をモデルとしているので、大型のフラッシュハイダーが付いている。
このハイダーを取り外せば通常のMP5タイプのフラッシュハイダーが出てくる。
最初のころ、このハイダーの外し方がわからなくて困った。
説明書もないしWebでも探せなかったので、いろいろやってみた結果、矢印のレバーの出っ張りの下に切り欠き、ハイダー側にピンがあり、ピンに切り欠きが引っかかることによりハイダーが固定されていることがわかった。
なので、この出っ張りを上に動かし、ピンから切り欠きを外すように動かせば簡単に外せた。
◆ ストック
ストックはSAT仕様のバットプレートが大型物が付いている。
ポジションは延ばすか畳むかの2ポジション。
シンプルで使い勝手はなかなかいいし、剛性も高い。
MP7A1よりも細いバーの部分が短いので剛性感は高い。
自分のようにM4やカラシニコフのようなコンベンショナル・ライフルに慣れている人間ならMP7よりMP5の方が構えててしっくりくると思う。
◆ チャージングハンドル
MP5シリーズのチャームポイントの一つがこのハンドガード上のチャージングハンドル。
映画などで交代ホールドしたチャーハンをガシャン!と叩き落すのはなかなかカッコいい。
でも、BOLTのMP5にホールドオープンの機構はない。
しかし、このハンドルのポジションでリコイルショックの有り無しを切り替えられるのがこの銃の最大の魅力。
マルイの次世代などでも命中精度を上げたいなどの理由でリコイルショックをオミットする人も多いが、こいつの場合はそれをハンドルのポジションだけでワンタッチで行える。
この機構が出てきたとき、たぶんマルイは「やられた!」と思ったと思うヨ。
◆ 箱出しの実射は快調
オークション商品の動作確認として実際に試射してみたが、なかなか快調だ。
リコイルはけっこう激しく、ガツガツ来る。
他の次世代をあまり撃ったことが無いので比較はしにくいけど、次世代に勝るとも劣らないのではないかな?
さすがにガスブロのMP7ほどガンガンリコイルは来ないけど、逆にMP7はリコイルが大き過ぎてコントロールしづらいので、このMP5Jくらいのリコイルがゲームでジャマにならないリコイルのような気がする。
それもいらんと思ったらリコイルカットできるしね。
◆ 本格運用は内部調整・OH後の予定
とりあえず、ノーマル状態でも十分使えるとは思うが、本格運用は内部調整・各部OHをしてからにしようと思う。
なので、次回は本格運用に向けた調整、パーツ交換について書こうと思う。
でゎでゎ
最後まで読んでくれてありがとう!
マガジンはともかく、この銃を自重で足の上に落下させると
おそらく骨折します(泣)
次回のOH編を各モチベーションの自重落下を
防ぐためにもぜひぽちっとお願いします!
にほんブログ村
サバイバルゲームランキング
アンビのセレクタは左右連動制自体は問題ないが、タッチが最悪だ。
ぐにぐにしてて各ポジションの節度がほとんど感じられない。
しかもセーフティポジション側にノブが止まるまで回すとセーフティポジションを超えてしまい、そこまで回るとトリガーを引くと撃ててしまう、という超トリガーハッピー仕様ぶり!
【セーフティーなのに撃てるトリガーハッピーセーフティ状態】
【ちゃんとセーフティになっている状態】
銃を真にセーフティ状態にしようと思ったらかすかに感じるセーフティーポジションのクリック感がある場所に正確に止めなければならない。
ただし、このセーフティーのタッチはこの後の分解・調整でかなり改善した。(後述)
◆ マズル&ハンドガード
・脆弱なバッテリーコード
ハンドガードは前方のピンを抜くことで外れる。
ピンに抜け落ち防止の機構はなく、すっぽり抜けるので失くさないように。
写真を撮り忘れたが、バッテリーコードはかなり脆弱で、正直このままの運用は少々不安がある感じ。
しかもリポ仕様なのにヒューズレスというのもいただけない。
この辺は早急な改善が必要だと思う。
・SAT仕様のフラッシュハイダー
日本のSAT仕様をモデルとしているので、大型のフラッシュハイダーが付いている。
このハイダーを取り外せば通常のMP5タイプのフラッシュハイダーが出てくる。
最初のころ、このハイダーの外し方がわからなくて困った。
説明書もないしWebでも探せなかったので、いろいろやってみた結果、矢印のレバーの出っ張りの下に切り欠き、ハイダー側にピンがあり、ピンに切り欠きが引っかかることによりハイダーが固定されていることがわかった。
なので、この出っ張りを上に動かし、ピンから切り欠きを外すように動かせば簡単に外せた。
◆ ストック
ストックはSAT仕様のバットプレートが大型物が付いている。
ポジションは延ばすか畳むかの2ポジション。
シンプルで使い勝手はなかなかいいし、剛性も高い。
MP7A1よりも細いバーの部分が短いので剛性感は高い。
自分のようにM4やカラシニコフのようなコンベンショナル・ライフルに慣れている人間ならMP7よりMP5の方が構えててしっくりくると思う。
◆ チャージングハンドル
MP5シリーズのチャームポイントの一つがこのハンドガード上のチャージングハンドル。
映画などで交代ホールドしたチャーハンをガシャン!と叩き落すのはなかなかカッコいい。
でも、BOLTのMP5にホールドオープンの機構はない。
しかし、このハンドルのポジションでリコイルショックの有り無しを切り替えられるのがこの銃の最大の魅力。
マルイの次世代などでも命中精度を上げたいなどの理由でリコイルショックをオミットする人も多いが、こいつの場合はそれをハンドルのポジションだけでワンタッチで行える。
この機構が出てきたとき、たぶんマルイは「やられた!」と思ったと思うヨ。
◆ 箱出しの実射は快調
オークション商品の動作確認として実際に試射してみたが、なかなか快調だ。
リコイルはけっこう激しく、ガツガツ来る。
他の次世代をあまり撃ったことが無いので比較はしにくいけど、次世代に勝るとも劣らないのではないかな?
さすがにガスブロのMP7ほどガンガンリコイルは来ないけど、逆にMP7はリコイルが大き過ぎてコントロールしづらいので、このMP5Jくらいのリコイルがゲームでジャマにならないリコイルのような気がする。
それもいらんと思ったらリコイルカットできるしね。
◆ 本格運用は内部調整・OH後の予定
とりあえず、ノーマル状態でも十分使えるとは思うが、本格運用は内部調整・各部OHをしてからにしようと思う。
- メカボックス、シム調整
- ヒューズ設置
- バッテリーコネクタの2P化
- スイッチ焼け対策のSDB設置
- セレクターの改善
なので、次回は本格運用に向けた調整、パーツ交換について書こうと思う。
でゎでゎ
最後まで読んでくれてありがとう!
マガジンはともかく、この銃を自重で足の上に落下させると
おそらく骨折します(泣)
次回のOH編を各モチベーションの自重落下を
防ぐためにもぜひぽちっとお願いします!
にほんブログ村
サバイバルゲームランキング