全開で無事メカボまでバラシ終えた中華ガンのBOLT MP5J。
中華ガンの大雑把おおらかな設計を感じつつ、それでもこれだけちゃんと動いてリコイルも出せるんだなぁ…と感心した。
で、ここからはほぼマルイのVersion2のパクリクローンといえるメカボックスの分解、シム調整に入ろうと思う。
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で、ここからはほぼマルイのVersion2の
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◆ 設計哲学とプロダクト
マジでこれで保つんか?
そのくせ、スプリングがいくつも付いてたりしていてバラす気が起きないような感じ。
事実、リコイルユニットはざっくり構造を見るためにバラして洗浄、再グリスアップをした程度。
・脆弱な配線
前回も触れたが、配線がかなり脆弱。しかも針金みたいなコードだ。
なんでこんなのを使ってるかといえば、配線ルートのタイトさと生産性を上げるためだと思う。
まず配線ルートだが、トリガーからハンドガードのバッテリースペースまでが特に狭い。
チャンバーへの給弾口のすぐ横をコードが通るのだが、ここがかなりタイト。
テキトーに組むとすぐに給弾口にコードが干渉してしまう。
実際、配線を引き直しの時にここにコードを配置するのに若干苦労した。
あと、針金みたいなコードを使ってるのはコードを引き回す時、柔軟なコードだと組立時に配線ルートを維持できない。
針金みたいなコードなら形状が固まるので生産効率が良い。
その代わりこのコード、何度かさわっているうちに形状がどんどん悪くなっていって、最終的には復帰不能になると思う。これは針金細工をしたことがある人ならわかると思う。
・メカボックス
それに比べ、もともとはマルイオリジナルのメカボックスは生産性、動作のスムーズさ、耐久性、そして修理調整のしやすさが加味された設計だ。
で、その修理調整のしやすさのためにあるのがシムとボディ別体の軸受け。
これ、生産性を高めようと思えばこんなものは使わずに、ギヤやボックスの工作精度を上げて軸受けを一体化し、シムレス構造にした方が良い。
でもマルイはそうしなかった。
それは軸受け部分に修繕許容性を持たせるため。
そして、いくら精度を上げても起こりうる公差に対応しやすくするため。
そして将来メカボックスが歪んできてもシム調整で対応できるようにするため。
この辺りをどう設計するかはこれまで試行錯誤してきた過程や物作りの哲学というものがあると思う。
◆ メカボックス分解
また前置きが長くなったが、メカボックスを分解していこう。
1.逆回転防止ラッチ解除
まず逆回転防止ラッチを解除してスプリングテンションを開放しないと、そのままメカボックスを開けるとビックリ箱化してしまう。
この逆回転ラッチというのがわかりにくいのだが、この奥の方に見える赤線で囲んだ部分がそうだ。
これがべベルギアを引っ掛けてモーター動力が無くなった時にギアを止める役目を果たしている。
図解してみると、逆回転防止ラッチ(青い部分)はべベルギアの内側のギア(緑の部分)に写真のように引っかかってる。
なので、何かで引っ掛けて矢印方向に動かすとラッチが外れるわけだ。
太めのクリップをL字上に曲げたもので外したりするらしいけど、今回自分が使ったのはインレタを張り付けるときに使うバーニッシャー。
けっこう力がかからないと上手く外れなく、手持ちにこれ以外に良さげなモノがなかったからだ。
・メカボ御開帳
無事、ラッチ解放の禊が済んだらメカボ御開帳。
まずメカボックス右側のネジを外していく。
白矢印のネジが鍋ボルトで3本、黄矢印が皿ネジで1本。
鍋ボルトはどれも同じなので場所が変わっても問題ない。
メカボを開けたところ。
こういう時に写真を撮っておくと組立ての時に役立つ。
この時メインスプリングの力で、ピストン、シリンダがぶっ飛ぶことがある(手か、普通に開ければほぼぶっ飛ぶ)のでそれらを押さえながら慎重に開けよう。
スプリングを飛ばしてしまわないうちにさっさと外してしまおう。
そのあとピストンを抜く。
シリンダにのグリスは多くもなくさりとて少なくもない、ちょうどいい感じ。
シリンダと一緒にタペットプレートがくっついてくる。
一緒に外してかまわないが、ついているスプリングがどこに引っかかってたかは覚えておく。
ギアの状態はこうなっている。
ここまでのBolt MP5Jをバラしてみて思ったことがある。
いくら台湾が工業の一分野で日本に追いつき、追い越したといっても、おそらくモノ作りで試行錯誤の経験が浅いことがうかがい知れる。
・電子機器
例えばPC、メモリなどの電子系のプロダクツ。
この分野での台湾のシェアはスゴイ。
スマホやPCなんかはほとんどここで作られてるといっていい。
で、この分野の製品は精細化とブラックボックス化が進み、不具合を起こしても修理はほぼ不可能なモノが多い。
・自転車
あとは自分が知る分野では自転車、それもMTBやロードバイクといったスポーツ系自転車がスゴイ(ママチャリ系は付加価値が無く、安けりゃいいということでほぼ中国本土の方に流れてると思う)。
でも自転車分野で台湾が強いのはGIANTなどが手掛ける主にフレーム部分。
変速機などのコンポーネンツ部分はシマノがほぼ8割、残り2割弱の大半をカンパニョーロ、スラムというメーカーが占める、という図式。
ちなみに台湾にもMicroShiftというメーカーがあるけど、かなりニッチな需要の上、基本的にはシマノ互換。
ちなみに台湾にもMicroShiftというメーカーがあるけど、かなりニッチな需要の上、基本的にはシマノ互換。
スラムもシマノ互換なので、電動エアガン業界に似てるっちゃあ似てる。
・修理は考えない思想
抽出例が少なくて申し訳ないが、ここでいえることは台湾(中国本土も)が強いのは、作って売ったら『はい!それまでよ!』って分野だ。
電子機器は壊れたらだいたい新品交換になることが多い(修理名目でも)。
自転車もフレームが逝かれた場合、たぶん修理はしない。
高い量産技術により、手作業で修理するよりも新品交換の方が安くて問題が少ない、というのが理由だと思う。
なので基本的な設計思想、哲学に「修理」という概念が薄いと思う。
◆ 中華ガンの2面性
・リコイルショックユニット
でだ!
台湾や中国がマルイのフルコピーを作ってた時は全体的なクォリティが悪いだけ、って感じだったと思う。
台湾や中国がマルイのフルコピーを作ってた時は全体的なクォリティが悪いだけ、って感じだったと思う。
それは精度であったり材質であったり…
でも、台湾メーカーもかなり独自路線的な製品を出して気だした。
G&Gなどは電子機器に強い国内の利点を生かした電子トリガー搭載製品を精力的にリリース、その分野ではマルイは完全に出遅れた。
ここでBOLTはそっち方面には走らず、マルイの伝家の宝刀、リコイルユニットに切り込んできた。
それがB.R.S.Sという機構。
しかもチャージングレバーの操作でリコイルの有無が切り替え可能というマルイの斜め上の機構で来た。
後出しジャンケンなのでそりゃ当然いいものを出してくる、ってのも言えるけど、逆にいえば「驕る平家は久しからずや」ってこと。
マルイもうかうかしてられない。
ただこの機構、けっこう複雑というか、テキトーという感じ。
マジでこれで保つんか?
という疑念は否めない。
で、なんでこんなヤバい構造なのかと思いきや、実はこのウェイトがチャージングレバーと連動していて、レバーを引くとその引っ掛けが外れてウェイトが後退し、ピストンがフリーになるというもの。
なのでピストンとウェイトがガッチリ固定されていたらリコイル・オミット機構が働かなくなるからだ。そのくせ、スプリングがいくつも付いてたりしていてバラす気が起きないような感じ。
事実、リコイルユニットはざっくり構造を見るためにバラして洗浄、再グリスアップをした程度。
・脆弱な配線
前回も触れたが、配線がかなり脆弱。しかも針金みたいなコードだ。
なんでこんなのを使ってるかといえば、配線ルートのタイトさと生産性を上げるためだと思う。
まず配線ルートだが、トリガーからハンドガードのバッテリースペースまでが特に狭い。
チャンバーへの給弾口のすぐ横をコードが通るのだが、ここがかなりタイト。
テキトーに組むとすぐに給弾口にコードが干渉してしまう。
実際、配線を引き直しの時にここにコードを配置するのに若干苦労した。
あと、針金みたいなコードを使ってるのはコードを引き回す時、柔軟なコードだと組立時に配線ルートを維持できない。
針金みたいなコードなら形状が固まるので生産効率が良い。
その代わりこのコード、何度かさわっているうちに形状がどんどん悪くなっていって、最終的には復帰不能になると思う。これは針金細工をしたことがある人ならわかると思う。
・メカボックス
それに比べ、もともとはマルイオリジナルのメカボックスは生産性、動作のスムーズさ、耐久性、そして修理調整のしやすさが加味された設計だ。
で、その修理調整のしやすさのためにあるのがシムとボディ別体の軸受け。
これ、生産性を高めようと思えばこんなものは使わずに、ギヤやボックスの工作精度を上げて軸受けを一体化し、シムレス構造にした方が良い。
でもマルイはそうしなかった。
それは軸受け部分に修繕許容性を持たせるため。
そして、いくら精度を上げても起こりうる公差に対応しやすくするため。
そして将来メカボックスが歪んできてもシム調整で対応できるようにするため。
この辺りをどう設計するかはこれまで試行錯誤してきた過程や物作りの哲学というものがあると思う。
◆ メカボックス分解
また前置きが長くなったが、メカボックスを分解していこう。
1.逆回転防止ラッチ解除
まず逆回転防止ラッチを解除してスプリングテンションを開放しないと、そのままメカボックスを開けるとビックリ箱化してしまう。
この逆回転ラッチというのがわかりにくいのだが、この奥の方に見える赤線で囲んだ部分がそうだ。
これがべベルギアを引っ掛けてモーター動力が無くなった時にギアを止める役目を果たしている。
図解してみると、逆回転防止ラッチ(青い部分)はべベルギアの内側のギア(緑の部分)に写真のように引っかかってる。
なので、何かで引っ掛けて矢印方向に動かすとラッチが外れるわけだ。
太めのクリップをL字上に曲げたもので外したりするらしいけど、今回自分が使ったのはインレタを張り付けるときに使うバーニッシャー。
けっこう力がかからないと上手く外れなく、手持ちにこれ以外に良さげなモノがなかったからだ。
・メカボ御開帳
無事、ラッチ解放の禊が済んだらメカボ御開帳。
まずメカボックス右側のネジを外していく。
白矢印のネジが鍋ボルトで3本、黄矢印が皿ネジで1本。
鍋ボルトはどれも同じなので場所が変わっても問題ない。
メカボを開けたところ。
こういう時に写真を撮っておくと組立ての時に役立つ。
この時メインスプリングの力で、ピストン、シリンダがぶっ飛ぶことがある(手か、普通に開ければほぼぶっ飛ぶ)のでそれらを押さえながら慎重に開けよう。
スプリングを飛ばしてしまわないうちにさっさと外してしまおう。
そのあとピストンを抜く。
シリンダにのグリスは多くもなくさりとて少なくもない、ちょうどいい感じ。
シリンダと一緒にタペットプレートがくっついてくる。
一緒に外してかまわないが、ついているスプリングがどこに引っかかってたかは覚えておく。
ギアの状態はこうなっている。
軸受はメタルを使ってて丈夫そうだが、ボックスに固定されていないのでギアの方にくっついてきている。
※セクターギアについている軸受は自分が間違えて裏表を逆につけてしまっています。
ギアの位置を確認したらそれらを外していこう。
まず逆回転ラッチを外す。
ここにトリガースイッチのリターンスプリングがあるので外す。
その後セレクタープレートを青矢印の方向にスライドさせるとプレートが外れる。
ただし、スパーギアの軸受のみ付いたままだ。
この軸受だけは結構がっちりハマりこんでいた。
最終的にはこれも外して接着し直した。
最終的にはこれも外して接着し直した。
◆ 配線の引き直し
この銃の弱点の脆弱な配線を引きなおす。
ほんとはもう少し太いものを使いたかったので14AWGのものも一応用意したが、給弾口横を通すことが難しかったため、18で妥協した。
ヒューズはたまたま手に入れたゾンビヒューズを付けました。
あと、バッテリーのコネクタはミニコネクタはちょっと怖いので2Pに換えてある。
ヒューズはたまたま手に入れたゾンビヒューズを付けました。
あと、バッテリーのコネクタはミニコネクタはちょっと怖いので2Pに換えてある。
なのでその様子の写真は取れなかった。
つんまてん…(ノ≧ڡ≦)
◆ 試行錯誤しながらのシム調整
シム調整はいろいろやり方があるようだが、大別すると次の2つ。
- スパーギアからスタート
- ベベルギアからスタート
メカボを右前にした場合、最初にメカボに取り付けるギアなので流れは良い。
2のベベルギアから始める方法は動力伝達側からギアの擦り合わせを決めていくというもので、どちらかというとこっちの方が難易度が高い。
モーター側のピニオンギアとベベルギアの高さを調整するので、必然的にモーター、グリップ、メカボックス左側を固定して始めなければならないからだ。
理由はこのBOLT MP5Jの場合、グリップとロアレシーバが一体構造(写真上)なため、こっち方法だとピニオンとベベルギアのすき間を見ることができない。
なので自動的に1の方法になった。
◆ シム調整は根気勝負
ここまで説明しておいて申し訳ないが、今回シム調整の写真を撮り忘れてる。
ここまで説明しておいて申し訳ないが、今回シム調整の写真を撮り忘れてる。
なのでここからはテキストベースで説明するのでご了承ください。
- まずは軸受けの接着
ギアボックス・シェルの洗浄、軸受け、軸受けがハマる穴を脱脂した後、接着します。
人によっては瞬接を使う人もいますが、自分はコニシボンドのスーパー多用途を使いました。
理由は瞬接は硬いけど脆く、電動ガンのように急激にトルクが立ちあがったり、止まったりするモーターや、激しいリコイルショックに耐えられないと考えたからです。 - 軸受け接着時の注意
軸受けが上手くハマらないときはリーマーやヤスリで調整しましょう。
無理に圧入するとケースが歪みます。
で、接着したら3つのギアをはめ込んでネジを締めて一晩放置です。
自分はその時に0.4~0.5mmのシムを入れておきました。
理由は軸受けがナナメって固まらないように、ということと、接着時に軽く圧をかけることにより、接着剤の層をなるべく薄くしたかったからです。
自分が使った接着剤は比較的ソフトなモノなので、緩衝材となる半面、多すぎると軸受けの座りが悪くなると考えたからです。この辺は個人の好き好きですね。 - スパーギアのシムから調整
スパーギア下のシムには0.2mmをチョイス。0.1mmだと動きが渋かった。
次のセクターギアの下は0.4mm。 - いったん閉じてクリアランスを確認
この時点でいったん閉じてネジも締める。
メカボの後ろの隙間からスパーギアを回してみて様子を見る。
ギアを軸方向に動かしてみて動く量を確認。(←これが上のシム厚の目安になる)
だいたい良ければベベルギアも入れてみて動きを確認する。
これを何度か繰り返して全体的にスムーズに動くように調整する。なかなか納得は行かんが…( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ - グリスの塗布
シム調整ができたら各部分にグリスを塗布する。
通常はマルイのグリスを使う人が多いと思うが、自分はそのグリスの性能や調度がよくわからないので普段使ってるWAKO'Sのメンテルブを使った。
この部分は極圧潤滑が良くてなおかつ抵抗の少ないものが良いと思う。 - シリンダー、ピストンの組み上げ
シリンダーとピストンの潤滑にはWAKO'Sのシリコーンルブを使った。
ノズル部分にはシマノのDURAグリス(自転車用)を使用。
たぶん電動ガンを扱う人が使わないようなケミカルだと思うが、こういうものは普段自分が使ってるモノの方が性能がわかりやすくていい。
問題が起きてもだいたい予想が付く。 - トリガー、リコイルユニットも組み上げる
あとはバラした逆順で組み上げていく。
◆ チャンバー、ホップアップ部分
チャンバーとホップアップ部分もバラしてみた。
この銃のホップアップはすこぶる評判が悪い。
というより、海外は日本よりガス圧が強いのが標準なので日本のガス圧ではだいたいホップがかかり過ぎてしまう傾向がある。
要はこのホップ用レバーが樹脂製で硬いためホップが強くなる。
もっともMP5Jも最近のロットはここがマルイと同様押しゴム仕様になってるそうだ。
この部分については自分に考えがあるので後日にまわすことにする。またバラすのがめんどいが…
まあプランとしてはもう出来てるんだけどね。
ノンホップポジションではこんな感じだが…
ちょっとレバーを動かしただけでこんだけゴムが出てくる。
で、これを押してるレバーが硬いので鬼ホップがかかる。
◆ 組み上げて弾速テスト
配線にヒューズを追加したが、SBDはちょっと設置場所が見つからず(配線を太くしたらグリップ内にクリアランスがほとんどなくなってしまった)、後日にまわすことにした。
どうせチャンバー、ホップ部分をいじる時にバラすからね。
だいたい93~95m/sぐらいの弾速に収まった。
メカニカルノイズも気持ち小さくなってる気がする。
距離が5mと物足りないがまあまあな集弾性。
ただ集弾性に関してはホップアップユニットをいじってからが本番だと思うので、そこを手直ししてからもう一度ロングレンジを試してみたいと思う。
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この銃のホップアップはすこぶる評判が悪い。
というより、海外は日本よりガス圧が強いのが標準なので日本のガス圧ではだいたいホップがかかり過ぎてしまう傾向がある。
要はこのホップ用レバーが樹脂製で硬いためホップが強くなる。
もっともMP5Jも最近のロットはここがマルイと同様押しゴム仕様になってるそうだ。
この部分については自分に考えがあるので後日にまわすことにする。またバラすのがめんどいが…
まあプランとしてはもう出来てるんだけどね。
ノンホップポジションではこんな感じだが…
ちょっとレバーを動かしただけでこんだけゴムが出てくる。
で、これを押してるレバーが硬いので鬼ホップがかかる。
◆ 組み上げて弾速テスト
配線にヒューズを追加したが、SBDはちょっと設置場所が見つからず(配線を太くしたらグリップ内にクリアランスがほとんどなくなってしまった)、後日にまわすことにした。
どうせチャンバー、ホップ部分をいじる時にバラすからね。
だいたい93~95m/sぐらいの弾速に収まった。
メカニカルノイズも気持ち小さくなってる気がする。
距離が5mと物足りないがまあまあな集弾性。
ただ集弾性に関してはホップアップユニットをいじってからが本番だと思うので、そこを手直ししてからもう一度ロングレンジを試してみたいと思う。
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