今回は自分が一番好きなハンドガン、CZ75 1st Versionだ。
 ガスブローバックではKSCからモデルアップされている。

 サバゲに復帰するにあたり、セミオートハンドガンが欲しいと思った時には2ndバージョンしか売っておらず(2017年5月ごろ)、どうしようかと思案しているときにタイミング良くKSCから1stバージョン発売のニュースが入ったので早速購入した。(*´ω`*)ラッキー
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◆ 一番好きなハンドガン 
 以前、CARBN8 CZ75 2nd Version CO2-GBBのレビューをしたが、実は購入したのはこっちの方が先。
 自分が一番好きな銃はCZ75 1stM1911A1で、好きの度合いはほぼ同率なんだけど僅差でCZの方が上。ちなみに3番手はブローニングHP。やっぱ人間が古いのでポリマーオートよりメタルオートが好きやね。

 で、そのどれも一番気に入っているのはグリップの握りやすさ
 どれもいい感じのグリップなんやけど、CZが他の2丁よりわずかに上。
 しかも握りをずらさなくてもセーフティ、スライドリリースレバーに指が届くところも〇。

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 ちなみにCZ75はマルコキ(マルイのエアコキ)の10禁、18禁も持っている。
 もうここまでくるとビョーキかもしれない。

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 さらにちなみに、M1911もこのありさま…

 残念ながら今のところ、ブローニングHPは持っていない…( ;∀;)
 タナカから出てるんやけどね~

◆ 箱出しレビュー 
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 前置きは置いといて、早速ハコ出し。

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 内容物は
  • 銃本体
  • 取扱説明書
  • ホップアップ調整ツール
  • BB弾

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 昔ながらのトイガンのパッケージング。

 マガジンは銃に挿入された状態で入ってるのも昔ながら。

 マルイなんかはマガジンを外した状態でパッケージングしてることが多いけどね。



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 銃の左側。

 セーフティレバーとスライドストップ・リリースレバー、マガジンキャッチボタンがある。

 デコッキング、セーフティ・オン状態。

 KSCの製品は国内トップメーカーのように自己主張のFuckn'刻印(〇イの最大の萎えポイント)が無いところが良い

 CZのようにステッカーで済ましたり、ごく目立たないところにひっそり刻印が入っているのでリアルさがスポイルされなくていい。


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 デコック状態ではセーフティは入らない。



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 フルコッキング、セーフティ・オン状態。

 フルコック、ハーフコック状態でセーフティが入るコック&ロック。


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 銃の右側。
 昔の銃なので右側にコントロール系はない。
 排莢ポート、エキストラクタ、シリアルナンバーなどがある。
 シリアルナンバーはフレーム、スライド両方にある。

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 銃を握った感じはこう。
 自分の手は中指から手首の最初のしわまでが18cm、手のひらの幅が8.5cmとあまり大きくない。
 なのでグリップのしやすさにこだわるんだけど、CZやM1911はキレイに指が回って握り込めるところが好き。

・サイト周り
 フロントサイト、リアサイトともに固定式。

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 フロントサイトはスライドと一体式。

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 リアサイトはドブテイル。

・アウターバレル
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 アウターバレルはメッキ仕上げ。
 実銃を知らんからなんとも言えんが、ちょっとメッキがテカテカし過ぎのように思う。
 もう少しマットな方が良かった気もする。実銃がそうならしょうがないんだが…

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 この点に関してはCarbon8のCZの方が良いように思う。
 ただCarbon8のもトリガーはピカピカだが…

・スライド周り
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 スライドの刻印はなかなかリアル。
 CZのマークと”MODEL 75 CAL.9 PARA”の刻印もいい感じだが、フレーム側の”MADE IN CZECHOSKIVAKIA"の刻印が萌えポイント。

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 ちなみにマルイだとガッツリ「MADE IN JAPAN」と主張してくる(ノД`)・゜・。(写真は東京マルイ・エアコキCZ)

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 左側のエキストラクタ周りにも刻印があり、チェンバーカバーにもシリアルナンバーが入る。
 この辺りがエアガンから業界に入った東京マルイと源流がモデルガンのKSCの違いなのかもね。

・重量
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 重量はマガジン無しで560g。

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 マガジンを装着すると827g。

◆ 弾速チェック&試射 
 だいたい外観もわかったところで早速弾速をチェックしてみよう。
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 まだ温度計を持っていないのでマガジン温度はわからないけど、冬場の室内で温風機で人肌程度に温めた後チェック。
 だいたい70m/s前後で安定している。

・トリガーフィーリング
 トリガーの引きはダブルアクションでは標準的か少し軽め
 HK45と比較すると軽めの印象。

 シングルアクションではかなり軽い印象だ。
 引き切りの抵抗感も他のマルイ系のガスブロよりもかなり軽い印象。
 なので、他の銃を撃った後にコイツを撃つと引いたつもりがないうちにシアが落ちてたりする。
 しばらく撃って慣れてくると引き切りの部分もわかるんだが、銃交換直後は気を付けないと暴発する。
 それで何度かターゲットの枠に当ててしまい、だいぶ破損が進んでしまった(~_~)

・ホップアップ
 ホップアップはチャンバー部分のダイヤルでするんだけど、専用ツールが必要。
 スライドをバラさなくても調整できるのは良いのだが、このツールを無くしそうで怖い。
 最悪調整ダイヤルは手でも回せるので、ツールを紛失したらスライドを外して手で回せば済むことだけどね。
 ホップの効きはマルイとあまり変わらないと思う。

・集弾性
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 集弾性を見るため試射してみた。
 条件は
  • 室内
  • 距離:5m
  • 両手保持
  • 5発
  • BB弾:東京マルイ0.2gベアリング弾(プラ)

 狙点はターゲット中央。

 サイトのずれか自分のクセなのか全体的に右上に集弾しているが、グルーピングはまあ良い方なのではないか。

 だいたい3~4センチに収まっている。

 できれば10~20mの距離でもグルーピングを見てみたいが、なかなかその環境が…( ;∀;)


◆ まとめ 
・良い点
 KSC CZ75非常に出来が良かったと思う。
  • 1stバージョン特有のスマートなフォルムを忠実に再現
  • リアルな刻印、控えめなメーカー表示
  • ヘビーウェイト樹脂
  • エッジの効いたサイトやハンマー
  • 軽いトリガー
  • 優秀な集弾性

・悪い点

 非常に出来が良かったので悪い点はあまり見当たらなかったが、指摘するとすれば

  • 入手しにくいマガジン
  • 艶がありすぎる感じのするアウターバレル&トリガー
  • 無くし易そうなホップ調整ツール
  • 少々高めな価格設定
  • 若干もっさりしているブローバック

 あとこれは欠点ではなく自分の感想なのだが、造詣があまりにキレイ過ぎるのでサバゲで傷だらけにするのが忍びない、ってのがある。

 集弾性も良く、グリップも握りやすくてコントロールがしやすいのでサバゲ向きではあるのだが、この辺はジレンマ~。


 たぶん、ゲームではグロック、HK45辺りを多用することになると思う。

 CZを使いたいときはたぶんCO2のCARBON8の方を使うかな?


 CZ75 1stはキレイ過ぎて使いにくい、M1911はタンクが小さすぎ連射が不安、と、好きな銃は何かとネガを抱えているが、その辺を工夫してもうちょっと使い勝手の良いモノにするのも楽しみのうちなのでボチボチやっていこうと思う。

 でゎでゎ

関連記事:Carbon8 CZ75との比較をしています。
【エアガンレビュー】CARBN8 CZ75 2nd Version CO2-GBB

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