前回、新発売のUSP・ガスブロをレビューしたので、去年の秋に先行して購入したエアコキUSPのレビューをしようと思う。
 実は業界におけるマルイの凄さはこのエアコキ(10禁・18禁)にあるような気がしている。

 18禁が買えない年齢層からすれば、なんでフルパワーの電動ガンやガスブロが買えるトシなのにわざわざエアコキを買うのか不思議かもしれない。
 でも、今のマルイのエアコキは昔のエアコキを知る世代としてはやっぱすごいと思うのよ。
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◆ 超進化しているマルコキ 
 実はサバゲ復帰してから一番進化に驚いているのはエアコキだったりする。
 昔、フロン12を使ったMGC M93Rは衝撃的だったし、その後のBV式のバトルマスターもそうだった。
 で、モデルガンの世界からエアガンの世界に入っていった。
 でもその前まではエアガンといえばエアコキだけで、BB弾が出るまではつづみ弾なんかを使っていた。
 形もリアルなものじゃなく、ディフォルメされたものや完全オリジナルのモノがほとんどだった。
 タカトクのSS9000なんかも性能で人気はあったがもとになったモデルはないオリジナルライフル。

 なのでマルコキも黎明期のモノはリアルじゃないところも目立ってたりするんやけど、第三世代(No.21:H&K USP、No.22:M92F、No.23:M8000 クーガーG、No.24:ソーコム Mk23、No.25:コルト M1911A1ガバメント、No.26:S&W PC356)ともいうべきモデルナンバー21番以降ともなるとかなりリアル。
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 このUSPはその第三世代のモデルの中でもとりわけリアルだと思う。
 リアルサイズマガジンだし、スライドも一体形成
 トリガーとハンマーは連動しているし、セーフティレバーもライブでコック&ロックが可能。
 ただしデコッキング機能はない。
 そして実物に近いフィールドスリッピングができるのがかなりの萌えポイント

◆ 箱出しレビュー 
 早速箱から出してみる。
 ガスブロは9mmをモデルアップしていたけど、エアコキは40口径
 電動も40口径をモデルアップしている。
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 高価なガスガンとは違い、とてもシンプルなパッケージ。
 個人的にはキライじゃない。
 なんてったって定価3500円、実売は3000円弱
 パッケージよりモノにカネをかけて欲しいもんね。

・外観 左側
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 まずは左側から(帯を取って撮影すりゃよかったな…)
 写真ではわかりづらいが本来金属であるスライドと樹脂フレームの色合い、質感を変えてある。
 値段にしては芸が細かい。
 マガジンには.40S&Wの刻印がされている。

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 スライドの刻印はHK USP、.40 S&W、後は何かの記号の刻印がある。
 スライドはヘアライン仕上げを再現していて3500円のエアコキとは思えない仕上がり。
 ここだけ見ても買って良かったと思えるよ。

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 スライド後半にはシリアルナンバーらしき数字とコッキング・セレーションがある。

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 販売用の帯がジャマですまぬが、フレーム側にスライドリリースレバー、セーフティレバー、トリガーガード付け根にマガジンキャッチレバーがある。
 スライドリリースレバーはフレームとは別パーツで、スライドストップとしては機能しないが、実銃、ガスブロ同様テイクダウンの時にはこれを抜いてスライドを外すようになっている。
 人によっては加工して実際にスライドストップとして機能させている人もいる。
 グリップは両サイドにシボ、前後にチェッカリングが入っていて滑りにくくなっている。

・外観 右側
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 UPSのヴァリアント1の右側は殺風景。
 マガジンキャッチレバー以外はアンビでないのでコントロール系はない。
 マガジンも残弾確認の穴表現しかない。

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 スライドにはシールを張ったままだが、はがしても刻印などはない。
 チェンバーカバーにHK .40S&Wの刻印がある。
 フレーム下部には独自規格のレールがある。

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 エキストラクタはガスブロとは違いスライド一体のモールド表現。


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 で、フレームには東京マルイ伝統の萎えポイント、東京マルイとメイドインジャパン、ASGKの刻印がある。
 トリガーガードは大型のもの。
 個人的にはこの大きなトリガーガードは結構好きで、フルフィンガーグラブをしていても構えやすい。
 また、両手で構えた時、ちょうどサポートハンドの人差し指がトリガーガード前のセレーションにグリップしてとてもホールドしやすい。

・フロントサイト
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 フロントサイトはドブテイルの固定式。
 大型で狙いやすいけどホワイトポイントなどはなし。
 40口径らしい大きなマズルが迫力ある。
 この写真だとスライドとフレームの色合いの違いがよく出てる。

・リアサイト
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 リアサイトもドブテイルの固定式。
 セーフティレバーにデコック機能はない。

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 ハンマーは可動式で、コッキングしなくてもシングル、ダブルアクションが楽しめるが、当然BB弾は発射されない。
 あと、セーフティレバーはハンマーがコッキングされていないと動かない仕様になっている。

◆ 意外とある重量感 
 マルイのエアコキハンドガンも第三世代ともなるとけっこうリアルで重量感もある。
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 銃単体で238gは確かに重くないけど、
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 マガジンが131gあるので両方で369gと思ってたよりはハンドガンらしい重量感がある。

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 ちなみにCZ75のエアコキ(18禁)は銃単体で275g。マガジンは132gなので402gと若干重めだが、どちらもほど良い重量。
 バラすとすき間があちこちにあるのでウェイトを入れればもう少し重くできそうだ。
 ちなみにガスブロUSPは723g(マガジン込)。

◆ 実銃っぽいテイクダウン 
 このUSPの最大の萌えポイント、といっていいテイクダウン。
 発射性能としてはどれもほとんど変わり映えのしない(いい意味で)マルコキだが、各部のデフォルメ、テイクダウンなどは銃によって大きく違う。
 その中でもUSPは操作性、テイクダウン方法など、マルコキの中でも1番といっていいリアルさを持つ。

1.スライドリリースレバーを上げる
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 スライドリリースレバーを上げるのだが、これは実際には稼働しないので爪で固定されている。
 少々硬いが動くと信じて上へ持ち上げるとバチッと取れる(写真赤丸内が固定の爪)。

2.スライドを外す
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 するとスライドリリースレバーはあっさりと抜け、
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 スライドが前に外れる。
 この辺は実銃やガスブロと同じ。

3.リコイルスプリングを外す
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 リコイルスプリングをガイドごと外す。
 リコイルスプリングはガイドよりも長い。
 戻す時に若干面倒だ。

4.シリンダ、ピストンを外す
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 シリンダを後方に押すと爪が外れ、シリンダがメインスプリングガイドごとスライドから外れる。
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5.バレルを外す
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 ここまで来ればバレルはするっと外れる。

 ここまで分解するのに3分かからない。
 ネジ類を外すことはない。
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6.ピストンを外す
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 シリンダ、ピストン、メインスプリング、メインスプリングガイド。
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 下から見た画像。

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 メインスプリングとガイドはするっと抜ける。

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 メインスプリングもガイドからするっと抜ける。

7.スプリング寸法
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 メインスプリングの自由長は65.78mm。
 組み込み前はおそらく68~70mmぐらいだと思う。

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 外径は12mm。
 線径は1.2mm(画像ないけど)。

 なぜこれを測ったかというと、10禁だと弾速が遅すぎるし、18禁だとコッキングがちと硬い。
 なので速射性のある18禁(威力的には間を取って14禁相当?)にできないかと目論んでる。

◆ 実射レビュー 
・弾速チェック
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 弾速は60m/s前後を安定して出している。
 マルコキは0.25g推奨だが、弾速チェックは他のものと整合させるため0.2gでやっている。
 エアコキの良いところは外気温に左右されないところ。
 ガスブロのように連射しても弾速が下がっていくこともない。
 エアコキのスナイパーライフルなど連射できなくてもエアコキ支持者が多いのもそれが理由の一つだ。

・アキュラシー
 実際の命中精度を見るために試射してみた。
  • 環境:屋内
  • 距離:5m
  • 使用弾:マルイ0.25gプラ弾
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 まずは0.25gを使って試射。
 狙点は中央。
 若干左下にそれているのは自分のクセかもしれないがまあまあ良いところに当たってると思う。

  • 環境:屋内
  • 距離:5m
  • 使用弾:マルイ0.20gプラ弾
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 つづいて0.2gでも撃ってみた。
 銃に慣れてきたせいか0.25gよりグルーピングが良い。
 ただ0.2gの場合、ホップの加減で上に着弾するのがわかっているので狙点は6点圏の6時照準。

◆ ま と め 
・良いところ
  • グルーピングガスブロのUSPにもヒケはとらない
  • スライドも大型なので18禁エアコキの中ではM1911に匹敵するくらいコッキングしやすい
  • トリガーとハンマーが連動するのはちょっと楽しい
  • 空撃ちではちょっとうるさく感じるが、BB弾を撃つとけっこう静か
  • 実売3,000円弱とは思えない外観・質感
・悪いところ
  • もう少し重くてもいいと思う重量
  • 引き切りが重めのトリガープル
  • 発射時のプラスチッキーな音
 まだレビューはしていないが、エアコキCZ75の10禁・18禁も持っている。
 弾速、威力は10禁は18禁に及ばないが、トリガープルは10禁の方が良い。
 おそらくメインスプリングの強さがトリガープルの重さに比例しているように感じる。
 なので18禁USPの重いトリガープルも10禁なら改善しているかもしれない。

 今、18禁エアコキをカスタムして、引きは10禁並みで弾速は18禁に近い、というものを作ろうとスプリングを物色している。
 例えば室内フィールドなんかだと18禁ほどの飛びはいらないんやけど、10禁だと弾速が遅すぎて撃ってからでも弾をかわされることが多いんよ。
 まあ、思ったようなスプリングは見つからないのでいつになるかはわからんけどね。
 ひょっとしたらスプリングをオーダーするか、自作するかもしれん…

 ということで、冬場はエアコキもけっこうアドバンテージが多くなる。
 あまり使わないサイドアームやセカンダリならエアコキを持って行くのもいいかもね。

 今度エアコキ縛りでゲームしたいなぁ…

 でゎでゎ

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