前回に引き続き、東京マルイ M&P9L PC-PORTEDのレビューのつづきです。
今回はマイクロ・プロ・サイトを付けた状態を含めた実射レビューをします。
今回はマイクロ・プロ・サイトを付けた状態を含めた実射レビューをします。
◆ 重量&弾速チェック
・重量チェック
前回、重量を書き忘れていた。
銃本体のみでは実測値389g。
マガジンはガス満タンで257g。
ガス+BB弾フル装填で260g。
フル装填状態で651g。2gは誤差だな?
・弾速チェック
弾速をチェックしてみる。
気温系がないので正確な気温がわからんが、スマホアプリで見ると22度らしい。体感もだいたいそんな感じだ。
マガジンの表面温度は開始時23.2度、終了時23.8度と終了時の方がなぜか温度が高い。
計測結果は以下の通り。
初速平均の72.341m/sは過去レビューしたハンドガンの中ではHK45タクティカル(72.848)に次いで歴代2位。
標準偏差は初速のバラつきを数値化したもので、これが小さいほどバラつきが少なく、ホップアップが安定する。
この数値も0.465992で歴代2位(HK45T:0.31581)。
最新のモデルらしい素晴らしい性能だ。
ただし、その他のモデルは秋から冬場に計測した数値が多いので、暖かくなってから再計測すればまた違った結果になるかもね…ってかなると思う。
◆ オープンサイト
まずはオープンサイトで撃ってみた。
【射撃条件】
・室内(自宅)
・気温22度(スマホアプリ読み)
・マルイ0.20gプラ弾
・両手保持
【5m】
かなり良好な集弾性。
ただ、左右ブレが出ているのは自分の腕前のヘタレさ+サイトのすき間の大きさ。
フロントサイトがピンボケしているが、肉眼で見てもこんな感じでリアサイトとのすき間が大きく、上手く中央に照星を照門の中央に置きづらい
【7m】
今回は7mの距離でも試射できる環境だった(家族が留守)。
で、距離が長くなると上下のバラつきが出た。
左右についてはだいぶサイトに慣れてきたのかもしれない。
自分の腕にしてはオープンサイトでもまあまあな集弾性を出せたと思う。
◆ ダットサイト
ダットサイトを取り付けて試射してみた。
【5m】
いや~、一気に集弾性が上がりましたね~( ̄▽ ̄)
ちなみにゼロインするのに5m・7mで各2マガジンほど撃ったので銃そのものにも慣れたからかもしれないけど、エイミングが安定しているのでほぼ1秒で1発撃つくらいのサイクルで撃った。
【7m】
7mでも集弾性の向上は実感できる。
特に実感できるのはこれも5秒程度で撃っている。
マズルジャンプを戻してエイミングするのも非常に速くできるのでゲームでは戦闘力が上がると思う。
◆ ダットサイトの取付け
まあ、ダットサイトの取付けは簡単なのでわざわざ書くほどのこともないのだが、一応写真を撮ったので並べておきます。
1.カバーの取外し
カバーを留めているビスを外す。
マイクロプロサイト付属のアーレンキーの中サイズ(M2)で外せる。
2.マウントの確認
附属品の箱に入っているマウントパーツを出して確認。
マウントプレートの方向を間違えないように。
3.サイトの取付け マウントプレートとサイトのくぼみを合わせて、銃に附属しているネジで締め込むだけ。
前回USPの時はネジにネジロックを付けたが、このサイトは電池交換でこのネジをわりと頻繁に外す必要があるため、今回はネジロックは使わなかった。
なのでちょくちょく増し締めをしないといけないかもしれない。
ただでさえメカメカしいPC-Portedにダットサイトを付けるとさらにコッテリ感が出てる。
レールにライトでも付けたらさらにゴツイかもね。
◆ サファリランドGLS579ホルスター使用可能
お気に入りのサファリランドGLS579ホルスターにキレイに入る。
抜き差しもほぼ問題なし。
◆ サイト付きハンドガンの比較
今までグロック18C、USPにダットサイトを乗せていたが、今回M&P9Lが仲間入りしたので並べてみた。
上からM&P9L、USP、グロック18C。
上2つがマイクロプロサイトでグロックはドクタータイプのレプリカだ。
見るからにM&P9Lがイカツイ!
マイクロプロサイトを付けた2挺。
できたらHK45にこのサイトを乗せたいなぁ…
適合マウントの追加はしてくれんのかなぁ…
ということで、紆余曲折はあったものの、かなりお気に入りになりそうな予感のM&P9L PC-Portedでした~
でゎでゎ
最後まで読んでくれてありがとう!
でもランキングも自重で落下します(泣)
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・重量チェック
前回、重量を書き忘れていた。
銃本体のみでは実測値389g。
マガジンはガス満タンで257g。
ガス+BB弾フル装填で260g。
フル装填状態で651g。2gは誤差だな?
・弾速チェック
弾速をチェックしてみる。
気温系がないので正確な気温がわからんが、スマホアプリで見ると22度らしい。体感もだいたいそんな感じだ。
マガジンの表面温度は開始時23.2度、終了時23.8度と終了時の方がなぜか温度が高い。
計測結果は以下の通り。
M&P9L | ||||
偏差 | 二乗偏差 | 温度 | ||
1 | 72.42 | 0.079 | 0.006241 | 23.2 |
2 | 71.16 | -1.181 | 1.394761 | |
3 | 72.55 | 0.209 | 0.043681 | |
4 | 72.81 | 0.469 | 0.219961 | |
5 | 71.97 | -0.371 | 0.137641 | |
6 | 72.71 | 0.369 | 0.136161 | |
7 | 72.39 | 0.049 | 0.002401 | |
8 | 72.42 | 0.079 | 0.006241 | |
9 | 72.79 | 0.449 | 0.201601 | |
10 | 72.19 | -0.151 | 0.022801 | 23.8 |
合計 | 723.41 | 2.17149 | 0.6 | |
平均 | 72.341 | |||
分散 | 0.217149 | 0.217 | ||
標準偏差 | 0.46599 | 0.465992 |
初速平均の72.341m/sは過去レビューしたハンドガンの中ではHK45タクティカル(72.848)に次いで歴代2位。
標準偏差は初速のバラつきを数値化したもので、これが小さいほどバラつきが少なく、ホップアップが安定する。
この数値も0.465992で歴代2位(HK45T:0.31581)。
名称 | M45A1 | GLOCK26 | HK45 | USP | G18C GBB | G18C(電) | PPK/S | M&P9L |
平均初速 | 67.531 | 62.9 | 72.848 | 69.788 | 69.466 | 66.837 | 65.078 | 72.341 |
分散 | 3.589589 | 0.87086 | 0.099736 | 0.686256 | 0.574104 | 0.357401 | 0.529096 | 0.217149 |
標準偏差 | 1.894621 | 0.933199 | 0.31581 | 0.828406 | 0.757697 | 0.59783 | 0.72739 | 0.465992 |
ただし、その他のモデルは秋から冬場に計測した数値が多いので、暖かくなってから再計測すればまた違った結果になるかもね…ってかなると思う。
◆ オープンサイト
まずはオープンサイトで撃ってみた。
【射撃条件】
・室内(自宅)
・気温22度(スマホアプリ読み)
・マルイ0.20gプラ弾
・両手保持
【5m】
かなり良好な集弾性。
ただ、左右ブレが出ているのは自分の腕前のヘタレさ+サイトのすき間の大きさ。
フロントサイトがピンボケしているが、肉眼で見てもこんな感じでリアサイトとのすき間が大きく、上手く中央に照星を照門の中央に置きづらい
【7m】
今回は7mの距離でも試射できる環境だった(家族が留守)。
で、距離が長くなると上下のバラつきが出た。
左右についてはだいぶサイトに慣れてきたのかもしれない。
自分の腕にしてはオープンサイトでもまあまあな集弾性を出せたと思う。
◆ ダットサイト
ダットサイトを取り付けて試射してみた。
【5m】
いや~、一気に集弾性が上がりましたね~( ̄▽ ̄)
ちなみにゼロインするのに5m・7mで各2マガジンほど撃ったので銃そのものにも慣れたからかもしれないけど、エイミングが安定しているのでほぼ1秒で1発撃つくらいのサイクルで撃った。
【7m】
7mでも集弾性の向上は実感できる。
特に実感できるのはこれも5秒程度で撃っている。
マズルジャンプを戻してエイミングするのも非常に速くできるのでゲームでは戦闘力が上がると思う。
◆ ダットサイトの取付け
まあ、ダットサイトの取付けは簡単なのでわざわざ書くほどのこともないのだが、一応写真を撮ったので並べておきます。
1.カバーの取外し
カバーを留めているビスを外す。
マイクロプロサイト付属のアーレンキーの中サイズ(M2)で外せる。
2.マウントの確認
附属品の箱に入っているマウントパーツを出して確認。
マウントプレートの方向を間違えないように。
3.サイトの取付け マウントプレートとサイトのくぼみを合わせて、銃に附属しているネジで締め込むだけ。
前回USPの時はネジにネジロックを付けたが、このサイトは電池交換でこのネジをわりと頻繁に外す必要があるため、今回はネジロックは使わなかった。
なのでちょくちょく増し締めをしないといけないかもしれない。
ただでさえメカメカしいPC-Portedにダットサイトを付けるとさらにコッテリ感が出てる。
レールにライトでも付けたらさらにゴツイかもね。
◆ サファリランドGLS579ホルスター使用可能
お気に入りのサファリランドGLS579ホルスターにキレイに入る。
抜き差しもほぼ問題なし。
◆ サイト付きハンドガンの比較
今までグロック18C、USPにダットサイトを乗せていたが、今回M&P9Lが仲間入りしたので並べてみた。
上からM&P9L、USP、グロック18C。
上2つがマイクロプロサイトでグロックはドクタータイプのレプリカだ。
見るからにM&P9Lがイカツイ!
マイクロプロサイトを付けた2挺。
できたらHK45にこのサイトを乗せたいなぁ…
適合マウントの追加はしてくれんのかなぁ…
ということで、紆余曲折はあったものの、かなりお気に入りになりそうな予感のM&P9L PC-Portedでした~
でゎでゎ
最後まで読んでくれてありがとう!
でもランキングも自重で落下します(泣)
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