エアコキ・パイソンに飽き足らず、今度はガス・リボルバー・パイソンを買ってみた!
別段、リボルバーでゲームをやるわけではないのだけれど、ガスだとダブルアクションで撃てるので、やっぱいいっすわ~
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◆ 近代リボルバーはやっぱWアクション!
エアコキも好きだけど、やっぱパイソンはガスが良いねぇ~
コッキングが軽いこともあるけど、やっぱ近代リボルバーはダブルアクションで撃てないとなんか感じでない。
◆ 驚愕価格のガスリボルバー
クラウンのガスリボルバーの魅力の一つはなんといってもこの価格の破壊力!
実売価格が6千円台前半~7千円半ば程度。
実売価格的にはマルイの約半分、タナカやマルシンの約3分の1程度の価格だ。
さすがにタナカやマルシンには質感や表面仕上げで負けるけど、マルイにならいい勝負をする。
ちなみにこのクラウンのガスパイソンは税抜き7,600円(税込8,208円)で、M29やM19シリーズよりちょっと高い。
◆ 外観チェック
・箱出し
箱から出すと、本体、カートリッジ6発、説明書、試射用BB弾が入ってる。
日本のメーカーはこの試射用BB弾が必ず入ってるけど、これって需要あるのかな?
例えばエアコキならたしかに試射できるけど、ガスガンは試射用のガスが入ってないので試射しようにもできないからね。
ちなみに昔は試射用ガスも付いていたんだよ。
・外観:左側
艶消し塗装がされたボディに木目プリントがされたグリップでなかなか質感は悪くないと思う。
ただ、刻印がチョロいところとトリガーがプラスチッキーなのは価格を考えるとしょうがないかもね。
トリガー上にはASGKの刻印とセーフティ。
エアソフトガンはマニュアルセーフティの設置義務があるんかな?
なんとなくお役所っぽくてヤな感じ。
・外観:右側
フレーム右側に刻印はない。
グリップのメダリオンはこちらにもある。
トリガーガードのパーティングラインはよく処理をされている。
・バレル部分
パイソン最大の萌えポイント、バレルを見ていこう。
5インチ6インチなので冷却ホールは3個。(2020-5.20:間違いのご指摘を受けましたので訂正しました。)
バレル左側には『PYTHON .357』『☆.357MAGNUM CTG☆』の刻印がある。
フロントサイトのピンはモールドのダミー。
バレル右側にはマルイ並の萎えポイント『CROWN AIR SOFT GUN』の刻印。
フロントから見るとこんな感じ。
ちょっと奥まったところに真鍮製のインナーバレルが見える。
一応ライフリングの表現もしてある。
・サイト
フロントサイトには赤いインサートが入る。
軟質樹脂の別パーツが失くしそうな予感満点。
軽く接着しといた方が良いかな?
リアサイトは上下、左右のフルアジャスタブル。
命中精度を考えると宝の持ち腐れ感がそこはかとなくするが、雰囲気は出る。
・ハンマー部
ハンマーは金属製。
ハンマー裏には「MADE IN TAIWAN」のシール。
マルイのように刻印にしないところに好感が持てる。
クラウンのリボルバーはS&Wでもハンマーに撃針の表現がない。
加えてハンマー横に通したガス・ホースが干渉するのかM29などはハンマーが浮いたような位置で止まってしまっているのが外観上の難点だったが、パイソンの場合はそれが解消されている。
ただ、パイソンの場合でもフレーム側のファイアリングピンの表現は省略されている。
モデルガンなら全体に省略しないところでもエアガンの場合は機構上の制約があるのでこういうディフォルメはしょうがないんかな?
◆ 良くも悪くも問題のシリンダー部
・インサートとカートリッジ クラウンのガスリボルバーはシリンダーにこのようなインサートが入っている。
たぶん違法改造防止の対策っぽい。
これのおかげもあり、クラウンのガスリボルバーのカートは空薬莢みたいな形状をしている。
この構造・ルックスは賛否両論あるが、見た目以上の悲劇の元凶となってしまう(後述)。
・BB弾の詰め方
BB弾はカートの後ろに積めるタイプなのだが、入れ方にバラツキがあるとそれがそのまま集団のバラつきになってしまうため、意外と詰め方がシビア。
【簡単な詰め方】
簡単な詰め方は写真のようにそこの広めの容器か皿にBB弾を敷くように入れる。
で、カートでギュッと押し付けるように詰めると…
こんな感じで簡単にフラットに詰められる。
カートのパッキンの具合で集弾はバラつくが、少なくとも詰め方によるバラつきは防げる。
・強度が不安なプラ製ヨーク
この銃最大の不安ポイントがシリンダーのスイングアウト動作だ。
というのもこの銃、スイングアウトしたシリンダーを保持するヨークと呼ばれる部品(下写真:矢印)がプラ製だ。
通常、プラ製のリボルバーでもここは金属パーツとなることが多いのだが、金属インサートが入ってわりと重量がかさむシリンダーのこの銃のヨークがプラ製なのは少々不安だ。
◆ 悲報!スピードローダーが使えない!
昨年からリリース予告があるものの、全く発売されなかったクラウンのスピードローダー。
リリース予告だけで結局発売しない”出す出す詐欺”の前科も多い同社だが、半年以上遅れでなんとか発売された。
この製品、他者のスピードローダーが使えないクラウンのリボルバー全体をカバーしているとされていて、たしかにエアコキ・パイソンには問題なく使えた。
ところが、ガス・パイソンでは上手く使えない。
この原因はガス・パイソンのカートの長さとグリップ形状にあるみたいだ。
エアコキはカートが長く、しかもカートとシリンダーの穴に余裕があるため、少しぐらい斜めってても装填できるのだが、ガスの方はカートが短くインサートのおかげでシリンダーに対するカートの角度がシビア。
加えてグリップ形状的にエアコキの方がサイドプレートのフラット部が広い。
なのでグリップがローダーに干渉し入らなくなってしまうんよ(写真赤丸部分が干渉する)。
本来はガスで使おうと思ってたスピードローダーの思わぬ落とし穴だった。
◆ 実射レビュー
・初速チェック
弾速のチェックを忘れてたんであとで追加しようと思う。
・意外と良い集弾
室内5m・マルイ0.20gプラ弾・両手保持で、シングルアクション・ダブルアクションそれぞれ6発ずつ撃った。
注意点としてはシリンダーを戻したとき、エジェクターロッドがハウジングにちゃんと収まってないことがあり、ロッドの先を押し込んでしっかり入れた方がバラつきが少ない気がする…
狙点は中央の黒点。
カートリッジのパッキンの具合で集弾がバラつくが、ダブルアクションの方が左右に広いのはおそらくトリガーの引きブレだと思う。
意外と悪くない。
これなら狭い室内戦なら十分実用レベルだ。
それだけにスピードローダーが使い物にならないのが惜しい!
見事目論見は外れ、このパイソンはお座敷専用か装弾数6発の自虐ウェポンになってしまいました…(ノД`)・゜・。ガッデーム
でゎでゎ
最後まで読んでくれてありがとう!
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◆ 驚愕価格のガスリボルバー
クラウンのガスリボルバーの魅力の一つはなんといってもこの価格の破壊力!
実売価格が6千円台前半~7千円半ば程度。
実売価格的にはマルイの約半分、タナカやマルシンの約3分の1程度の価格だ。
さすがにタナカやマルシンには質感や表面仕上げで負けるけど、マルイにならいい勝負をする。
ちなみにこのクラウンのガスパイソンは税抜き7,600円(税込8,208円)で、M29やM19シリーズよりちょっと高い。
◆ 外観チェック
・箱出し
箱から出すと、本体、カートリッジ6発、説明書、試射用BB弾が入ってる。
日本のメーカーはこの試射用BB弾が必ず入ってるけど、これって需要あるのかな?
例えばエアコキならたしかに試射できるけど、ガスガンは試射用のガスが入ってないので試射しようにもできないからね。
ちなみに昔は試射用ガスも付いていたんだよ。
・外観:左側
艶消し塗装がされたボディに木目プリントがされたグリップでなかなか質感は悪くないと思う。
ただ、刻印がチョロいところとトリガーがプラスチッキーなのは価格を考えるとしょうがないかもね。
トリガー上にはASGKの刻印とセーフティ。
エアソフトガンはマニュアルセーフティの設置義務があるんかな?
なんとなくお役所っぽくてヤな感じ。
・外観:右側
フレーム右側に刻印はない。
グリップのメダリオンはこちらにもある。
トリガーガードのパーティングラインはよく処理をされている。
・バレル部分
パイソン最大の萌えポイント、バレルを見ていこう。
バレル左側には『PYTHON .357』『☆.357MAGNUM CTG☆』の刻印がある。
フロントサイトのピンはモールドのダミー。
バレル右側にはマルイ並の萎えポイント『CROWN AIR SOFT GUN』の刻印。
フロントから見るとこんな感じ。
ちょっと奥まったところに真鍮製のインナーバレルが見える。
一応ライフリングの表現もしてある。
・サイト
フロントサイトには赤いインサートが入る。
軟質樹脂の別パーツが失くしそうな予感満点。
軽く接着しといた方が良いかな?
リアサイトは上下、左右のフルアジャスタブル。
命中精度を考えると宝の持ち腐れ感がそこはかとなくするが、雰囲気は出る。
・ハンマー部
ハンマーは金属製。
ハンマー裏には「MADE IN TAIWAN」のシール。
マルイのように刻印にしないところに好感が持てる。
クラウンのリボルバーはS&Wでもハンマーに撃針の表現がない。
加えてハンマー横に通したガス・ホースが干渉するのかM29などはハンマーが浮いたような位置で止まってしまっているのが外観上の難点だったが、パイソンの場合はそれが解消されている。
ただ、パイソンの場合でもフレーム側のファイアリングピンの表現は省略されている。
モデルガンなら全体に省略しないところでもエアガンの場合は機構上の制約があるのでこういうディフォルメはしょうがないんかな?
◆ 良くも悪くも問題のシリンダー部
・インサートとカートリッジ クラウンのガスリボルバーはシリンダーにこのようなインサートが入っている。
たぶん違法改造防止の対策っぽい。
これのおかげもあり、クラウンのガスリボルバーのカートは空薬莢みたいな形状をしている。
この構造・ルックスは賛否両論あるが、見た目以上の悲劇の元凶となってしまう(後述)。
・BB弾の詰め方
BB弾はカートの後ろに積めるタイプなのだが、入れ方にバラツキがあるとそれがそのまま集団のバラつきになってしまうため、意外と詰め方がシビア。
【簡単な詰め方】
簡単な詰め方は写真のようにそこの広めの容器か皿にBB弾を敷くように入れる。
で、カートでギュッと押し付けるように詰めると…
こんな感じで簡単にフラットに詰められる。
カートのパッキンの具合で集弾はバラつくが、少なくとも詰め方によるバラつきは防げる。
・強度が不安なプラ製ヨーク
この銃最大の不安ポイントがシリンダーのスイングアウト動作だ。
というのもこの銃、スイングアウトしたシリンダーを保持するヨークと呼ばれる部品(下写真:矢印)がプラ製だ。
通常、プラ製のリボルバーでもここは金属パーツとなることが多いのだが、金属インサートが入ってわりと重量がかさむシリンダーのこの銃のヨークがプラ製なのは少々不安だ。
◆ 悲報!スピードローダーが使えない!
昨年からリリース予告があるものの、全く発売されなかったクラウンのスピードローダー。
リリース予告だけで結局発売しない”出す出す詐欺”の前科も多い同社だが、半年以上遅れでなんとか発売された。
この製品、他者のスピードローダーが使えないクラウンのリボルバー全体をカバーしているとされていて、たしかにエアコキ・パイソンには問題なく使えた。
ところが、ガス・パイソンでは上手く使えない。
この原因はガス・パイソンのカートの長さとグリップ形状にあるみたいだ。
エアコキはカートが長く、しかもカートとシリンダーの穴に余裕があるため、少しぐらい斜めってても装填できるのだが、ガスの方はカートが短くインサートのおかげでシリンダーに対するカートの角度がシビア。
加えてグリップ形状的にエアコキの方がサイドプレートのフラット部が広い。
なのでグリップがローダーに干渉し入らなくなってしまうんよ(写真赤丸部分が干渉する)。
本来はガスで使おうと思ってたスピードローダーの思わぬ落とし穴だった。
◆ 実射レビュー
・初速チェック
弾速のチェックを忘れてたんであとで追加しようと思う。
・意外と良い集弾
室内5m・マルイ0.20gプラ弾・両手保持で、シングルアクション・ダブルアクションそれぞれ6発ずつ撃った。
注意点としてはシリンダーを戻したとき、エジェクターロッドがハウジングにちゃんと収まってないことがあり、ロッドの先を押し込んでしっかり入れた方がバラつきが少ない気がする…
狙点は中央の黒点。
カートリッジのパッキンの具合で集弾がバラつくが、ダブルアクションの方が左右に広いのはおそらくトリガーの引きブレだと思う。
意外と悪くない。
これなら狭い室内戦なら十分実用レベルだ。
それだけにスピードローダーが使い物にならないのが惜しい!
見事目論見は外れ、このパイソンはお座敷専用か装弾数6発の自虐ウェポンになってしまいました…(ノД`)・゜・。ガッデーム
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